修善寺。

河津桜からの帰り道に道草をしてみました。
ここは伊豆半島の中心にある修善寺、今は伊豆市と呼ばれております。

地名の由来となった修善寺は曹洞宗のお寺です。


その修善寺は温泉街として古くから拓け、桂川を挟み温泉宿が連ねています。

伊豆半島で最も歴史のある温泉地ですから、趣ある建築物も多々見られます。


そして“ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン”にて【★★】で紹介されている竹林の小径も散策。


途中、無料のオープンギャラリー“回廊”には季節の写真が飾られています。
こんなセンスある写真を自分でも撮ってみたいものです。


そして小高い岡の上にある修善寺梅林にも足を延ばしてみると…
お見事と言わんばかりに見頃を迎えた梅たちがおりました。

場所変われば開花状況も区々なんですね。


いつも通過ばかりで立ち寄ったことのない修善寺も、足を止めれば風情ある温泉地。
新しい発見をした寄り道でした。