同じ空の下。

震災から1週間が経過したものの、依然と困難な状況が続いています。
今、神奈川県に住む私に出来る事と言えば義援金のお手伝いと節電くらい…

ただ、家に居いても少なからずの電気を使ってしまうし…思い切って“山”へ出かけてみました。

そこにはいつもの場所にいつもの山たちがいました。




ここは山梨県にある小楢山。

しかしと言うのか、やはりと言うのか、3連休初日の晴天にも拘らず登山者はゼロでした。


こんな空を見上げていたら、同時進行している震災のことが脳裏を過ぎります。

未だに多数の行方不明者がおり、原発事故も予断を許さない状況にある。
多くの被災者が困難な生活を余儀なくされ、対処している自衛隊に消防隊に警察、その他関係者…
ただ、被災地域以外では何も変わらない日常生活が戻りつつあるもの事実。

今、自分に出来ることをしっかりとやっていきたいです。