花の南八ヶ岳。 [trekking]
2011年7月24日(日)のお話。
早起きが苦手、でも山歩きは好き…そんな私が珍しく2週続けての朝3時起き。
八ヶ岳に向かいます。
と言うのも…リンクを貼らせて頂いているはなねこさんのブログ“はなねこ山”の記事を読み、
居ても立っても居られずに八ヶ岳へ出かけた次第です。
ルートは美濃戸から南八ツを回って帰ってくるもの、目的は“硫黄岳からの眺望を楽しむ”です。
ここ数年、冬の硫黄岳には何度かおじゃましたものの、一度として眺望に恵まれたことが無く…
きっと夏なら凛々しい南八ツの姿を観ることができるかと思い、期待を膨らませておりました。
が、眺望はここまで…
文三郎尾根からの横岳・硫黄岳。
阿弥陀岳に中岳。
と、ここまで眺望が良かったかのようなモノの書き方をしてしまいましたが、
雲が切れたのは行者小屋から、この文三郎尾根の中腹までの数十分…
その後一切、その凛々しい姿を見せてはくれず、ガスの中へと隠れていくのでした。
まぁ、天気予報も「曇のち雨」でしたから、仕方ないものです。
でも、いいんです。
この時季は高山植物がたくさん咲いている訳で、気持ちを切り替えればいいんです。
まずは甲武信ヶ岳でも見かけたハクサンシャクナゲです。
これはミヤマダイコンソウかな。
これはミヤマツメクサっぽいです…違うかなぁ。
コレは間違いなくコマクサですね。
赤岳に向かうルート上にもお花が咲き誇り。
その先にも…
ん~、これはイワツメクサっぽい…、もといミヤマミミナグサですね。
これはイワベンケイだな、きっと。
な感じで、文三郎尾根にも沢山のお花が咲いてました。
久しぶりの赤岳山頂も大勢の登山者で賑わっております。
が、本日ここは通過点。
(ちょっと、何かにお気づきの方もいられましょうが…また後日。)
その先、横岳方面には更にお花畑が広がります。
さてさて、続きます。
チシマギキョウ
タカネシオガマ
イブキジャコウソウ
イワオウギ
ハクサンイチゲ??違うなぁ~違うかもしれません。
これチシマゼキショウの咲く前?完全に自信ないです…
いやいやムカゴトラノオですね。はなねこさんありがとう☆
この横岳はまさに高山植物の宝庫ですね。
そして横岳を過ぎるとコマクサの群生地が広がります。
そんな中、噂の白いコマクサも見つけられました。
横岳周辺には多種多様な高山植物が咲き誇り、目を楽しませてくれます。
ホント、花が咲いていて良かったです。
と言うのも、目的であった硫黄岳からの眺望もお預け…
赤岩の頭もガスの中…
どうも硫黄岳付近からの眺望に関しては、相性が良くない観が否めません…
逆周りにすれば朝方見れた雲の切れ間に間に合ったのかな?とも思い始めキリが無く。
いやいや…辺りはキリだらけだったのですがね。
思い立って行動した、この日の山行は終始ガスに包まれてしまいましたが、
最後の最後まで花に包まれた素晴しい花山行になりました。
そして、はなねこさんありがとうございます。花大百科を参考にさせていただきました。
そして最後、標高が低くなるにつれ多く咲いていたキバナノヤマオダマキです。
さぁ、夏山が始まります。
早起きが苦手、でも山歩きは好き…そんな私が珍しく2週続けての朝3時起き。
八ヶ岳に向かいます。
と言うのも…リンクを貼らせて頂いているはなねこさんのブログ“はなねこ山”の記事を読み、
居ても立っても居られずに八ヶ岳へ出かけた次第です。
ルートは美濃戸から南八ツを回って帰ってくるもの、目的は“硫黄岳からの眺望を楽しむ”です。
ここ数年、冬の硫黄岳には何度かおじゃましたものの、一度として眺望に恵まれたことが無く…
きっと夏なら凛々しい南八ツの姿を観ることができるかと思い、期待を膨らませておりました。
が、眺望はここまで…
文三郎尾根からの横岳・硫黄岳。
阿弥陀岳に中岳。
と、ここまで眺望が良かったかのようなモノの書き方をしてしまいましたが、
雲が切れたのは行者小屋から、この文三郎尾根の中腹までの数十分…
その後一切、その凛々しい姿を見せてはくれず、ガスの中へと隠れていくのでした。
まぁ、天気予報も「曇のち雨」でしたから、仕方ないものです。
でも、いいんです。
この時季は高山植物がたくさん咲いている訳で、気持ちを切り替えればいいんです。
まずは甲武信ヶ岳でも見かけたハクサンシャクナゲです。
これはミヤマダイコンソウかな。
これはミヤマツメクサっぽいです…違うかなぁ。
コレは間違いなくコマクサですね。
赤岳に向かうルート上にもお花が咲き誇り。
その先にも…
ん~、これはイワツメクサっぽい…、もといミヤマミミナグサですね。
これはイワベンケイだな、きっと。
な感じで、文三郎尾根にも沢山のお花が咲いてました。
久しぶりの赤岳山頂も大勢の登山者で賑わっております。
が、本日ここは通過点。
(ちょっと、何かにお気づきの方もいられましょうが…また後日。)
その先、横岳方面には更にお花畑が広がります。
さてさて、続きます。
チシマギキョウ
タカネシオガマ
イブキジャコウソウ
イワオウギ
ハクサンイチゲ??違うなぁ~違うかもしれません。
これチシマゼキショウの咲く前?完全に自信ないです…
いやいやムカゴトラノオですね。はなねこさんありがとう☆
この横岳はまさに高山植物の宝庫ですね。
そして横岳を過ぎるとコマクサの群生地が広がります。
そんな中、噂の白いコマクサも見つけられました。
横岳周辺には多種多様な高山植物が咲き誇り、目を楽しませてくれます。
ホント、花が咲いていて良かったです。
と言うのも、目的であった硫黄岳からの眺望もお預け…
赤岩の頭もガスの中…
どうも硫黄岳付近からの眺望に関しては、相性が良くない観が否めません…
逆周りにすれば朝方見れた雲の切れ間に間に合ったのかな?とも思い始めキリが無く。
いやいや…辺りはキリだらけだったのですがね。
思い立って行動した、この日の山行は終始ガスに包まれてしまいましたが、
最後の最後まで花に包まれた素晴しい花山行になりました。
そして、はなねこさんありがとうございます。花大百科を参考にさせていただきました。
そして最後、標高が低くなるにつれ多く咲いていたキバナノヤマオダマキです。
さぁ、夏山が始まります。
石楠花。 [flower]
甲武信ヶ岳。 [trekking]
2011年7月17日(土)のお話。
山梨県(甲斐国・甲州)と埼玉県(武蔵国・武州)と長野県(信濃国・信州)の県境に跨り、
その頭文字を称された甲武信ヶ岳を歩いてきました。
当初、いくつものルートを持つ甲武信ヶ岳を歩くのに、どこからのアプローチにしようかと思案。
自宅のある神奈川県から考えると西沢渓谷からのピストンがベストなのですが、
如何せん、CTが10時間くらい…は長くないですか?
日が長いので何とかなるかとも思いましたが、早起きも苦手…趣味「山歩き」とは言えませんね。
と言うわけで…
日帰りルートとして人気のある長野県側の毛木平からのアプローチをチョイスしました。
ただ、脳内でCT10時間を覚悟していたので、少しは歩こうと十文字峠を経由するルートにします。
3連休でしたが、夜明け前は車も空いています。
忍野付近で見た朝日で気分も上がり、清里付近で小雨に見舞われ気分が落ちる。
そんな一喜一憂をしながらも、起点となる毛木平駐車場に付いた頃には一面青空でした。
その毛木平駐車場は予想に反して広く、トイレも水洗でキレイです。
ちなみに少し話が前後しますが…
途中、こんな素敵な高原野菜を作っている道を走り抜けてきます。
また、少しだけ砂利道もありますが、個人的な経験から私見「舗装路」のようなものでした。
そして準備をさっさと済まして、私にしたら早い朝6時半過ぎに山歩き開始です。
歩き始めは幅員のある土の林道で、陽を浴びた葉っぱがとても目に優しく飛び込んできます。
空気も涼しい早朝の気温は21℃程度、快調なスタートが切れます。
駐車場からものの数百メートル行った先に、十文字峠との分岐地点があります。
何時間後には、反対側から自分がやってくるはずです。
本日のハイクアップは千曲川の源流に向かい、西沢を遡るように沢沿いを歩きます。
しばらくは“千曲川源流に至る”の標識通りに歩いて行くことになるので、
正直、千曲川の源流に着くまでは、甲武信ヶ岳はおまけのような存在となります。
常に鳥のさえずりに沢のせせらぎが聞こえ、沢沿いと言うことで吹く風も確かに涼しい。
苔むす隙間を小さな小さな千曲川が流れ、
また、どことなく屋久島の白谷雲水峡と思えるこの風景は、
完全に「もののけ姫の森」になっています。
途中の“ナメ滝”辺りは、程よい休憩ポイントとなっており、
気付けば…快調な歩みは、ここまで休憩なしで歩いてきちゃいました。
その先には、数ある標識のメインイベントであった“千曲川信濃川水源地標”があります。
で、実際の水源地はこんな感じ。
拡大↓ 石の隙間から湧き出ていました。
ここが全長367㎞の源流部分であると思うと、不思議とナゼか感慨深くなります。
そしてやっとのことで標識も“甲武信ヶ岳”が中心になります。
そしてココから一気に高度を稼ぎます。
そして国師ヶ岳から連なる稜線に出ると…じゃあ~ん。
恒例の富士山です。
そして前方には甲武信ヶ岳のピークもお目見え。
そして予定よりもだいぶ早く山頂へ到着。
360度とまでは言えませんが、大きな展望が広がっています。
左から富士山に南ア、手前に国師ヶ岳や金峰山周辺の山、その隙間は大弛峠で間に白峰三山、
右奥は八ヶ岳の面々、頭上には真夏の空が広がっております。
そして今回の山行は久しぶりの回遊ルート。
車山行が主の私にとって、ピストンではない山歩きは久しぶりです。
そして向かうは埼玉県の最高峰となる三宝山。
お庭のような山頂は、まったくの展望なし…最高峰なのに少し残念です。
途中にはお尻のようにパックリと割れた、見た目通りの尻岩です。
岩の上に生えている木々の生命力には感心させられます。
尻岩から先、武信白岩山や大山は少し岩っぽくなり、雰囲気もやや変わってきます。
この武信白岩山で休憩をしようと思っていたのですが、登頂禁止に…残念だ。
この十文字峠を経由するルートは、三宝山、武信白岩山、大山と続く稜線歩きになり、
アップダウンの続くルートだけに、敬遠されているのか人気が少ないようです。
ちなみに一番奥の山が三宝山です。
そして十文字峠には十文字小屋があり、テン場もありました。
十文字峠からはひたすら九十九折に高度を落としていき、
沢の音が聞こえ平坦な道に変わるその先に、千曲川源流挟霧橋が架けられております。
その先には西沢ルートとの分岐地点があり、と言うことは毛木平駐車場もすぐそこです。
しめて7時間弱の山歩きでしたが、はじめに考えていた10時間でも行けたかもしれませんね。
ちなみに、まだ13時半前だったもので…
帰路、清里に立ち寄り、灼熱の中で観光客と一緒に長蛇の行列に並びソフトクリームをGET。
疲れた身体に甘いものは効きます。
それにしても地上は暑い…
山梨県(甲斐国・甲州)と埼玉県(武蔵国・武州)と長野県(信濃国・信州)の県境に跨り、
その頭文字を称された甲武信ヶ岳を歩いてきました。
当初、いくつものルートを持つ甲武信ヶ岳を歩くのに、どこからのアプローチにしようかと思案。
自宅のある神奈川県から考えると西沢渓谷からのピストンがベストなのですが、
如何せん、CTが10時間くらい…は長くないですか?
日が長いので何とかなるかとも思いましたが、早起きも苦手…趣味「山歩き」とは言えませんね。
と言うわけで…
日帰りルートとして人気のある長野県側の毛木平からのアプローチをチョイスしました。
ただ、脳内でCT10時間を覚悟していたので、少しは歩こうと十文字峠を経由するルートにします。
3連休でしたが、夜明け前は車も空いています。
忍野付近で見た朝日で気分も上がり、清里付近で小雨に見舞われ気分が落ちる。
そんな一喜一憂をしながらも、起点となる毛木平駐車場に付いた頃には一面青空でした。
その毛木平駐車場は予想に反して広く、トイレも水洗でキレイです。
ちなみに少し話が前後しますが…
途中、こんな素敵な高原野菜を作っている道を走り抜けてきます。
また、少しだけ砂利道もありますが、個人的な経験から私見「舗装路」のようなものでした。
そして準備をさっさと済まして、私にしたら早い朝6時半過ぎに山歩き開始です。
歩き始めは幅員のある土の林道で、陽を浴びた葉っぱがとても目に優しく飛び込んできます。
空気も涼しい早朝の気温は21℃程度、快調なスタートが切れます。
駐車場からものの数百メートル行った先に、十文字峠との分岐地点があります。
何時間後には、反対側から自分がやってくるはずです。
本日のハイクアップは千曲川の源流に向かい、西沢を遡るように沢沿いを歩きます。
しばらくは“千曲川源流に至る”の標識通りに歩いて行くことになるので、
正直、千曲川の源流に着くまでは、甲武信ヶ岳はおまけのような存在となります。
常に鳥のさえずりに沢のせせらぎが聞こえ、沢沿いと言うことで吹く風も確かに涼しい。
苔むす隙間を小さな小さな千曲川が流れ、
また、どことなく屋久島の白谷雲水峡と思えるこの風景は、
完全に「もののけ姫の森」になっています。
途中の“ナメ滝”辺りは、程よい休憩ポイントとなっており、
気付けば…快調な歩みは、ここまで休憩なしで歩いてきちゃいました。
その先には、数ある標識のメインイベントであった“千曲川信濃川水源地標”があります。
で、実際の水源地はこんな感じ。
拡大↓ 石の隙間から湧き出ていました。
ここが全長367㎞の源流部分であると思うと、不思議とナゼか感慨深くなります。
そしてやっとのことで標識も“甲武信ヶ岳”が中心になります。
そしてココから一気に高度を稼ぎます。
そして国師ヶ岳から連なる稜線に出ると…じゃあ~ん。
恒例の富士山です。
そして前方には甲武信ヶ岳のピークもお目見え。
そして予定よりもだいぶ早く山頂へ到着。
360度とまでは言えませんが、大きな展望が広がっています。
左から富士山に南ア、手前に国師ヶ岳や金峰山周辺の山、その隙間は大弛峠で間に白峰三山、
右奥は八ヶ岳の面々、頭上には真夏の空が広がっております。
そして今回の山行は久しぶりの回遊ルート。
車山行が主の私にとって、ピストンではない山歩きは久しぶりです。
そして向かうは埼玉県の最高峰となる三宝山。
お庭のような山頂は、まったくの展望なし…最高峰なのに少し残念です。
途中にはお尻のようにパックリと割れた、見た目通りの尻岩です。
岩の上に生えている木々の生命力には感心させられます。
尻岩から先、武信白岩山や大山は少し岩っぽくなり、雰囲気もやや変わってきます。
この武信白岩山で休憩をしようと思っていたのですが、登頂禁止に…残念だ。
この十文字峠を経由するルートは、三宝山、武信白岩山、大山と続く稜線歩きになり、
アップダウンの続くルートだけに、敬遠されているのか人気が少ないようです。
ちなみに一番奥の山が三宝山です。
そして十文字峠には十文字小屋があり、テン場もありました。
十文字峠からはひたすら九十九折に高度を落としていき、
沢の音が聞こえ平坦な道に変わるその先に、千曲川源流挟霧橋が架けられております。
その先には西沢ルートとの分岐地点があり、と言うことは毛木平駐車場もすぐそこです。
しめて7時間弱の山歩きでしたが、はじめに考えていた10時間でも行けたかもしれませんね。
ちなみに、まだ13時半前だったもので…
帰路、清里に立ち寄り、灼熱の中で観光客と一緒に長蛇の行列に並びソフトクリームをGET。
疲れた身体に甘いものは効きます。
それにしても地上は暑い…
CEF伊豆熱川ウィンドファーム。 [area]
東伊豆町風力発電所から見渡す天城山方面にも多くの風車が立っていました。
ちなみに左奥の山々が天城山の万二郎岳と万三郎岳です。
数ある風車は伊豆熱川にある天目山の山腹にあり、東伊豆町風力発電所と同じく山の中です。
この発電施設はクリーンエナジーファクトリー㈱の関連会社が運営している民間の風力発電所で、
2009年に運転が開始され、総基数は10基、年間発電量は6,000MWになるようです。
ちなみに海抜800m程度の標高に、高さ103.5mの風車が立っている訳で、
真っ白なブレードは樹木たちから頭一つ抜け出ており、存在感は圧倒的です。
しかしながら、何でこの地域では山の上の発電施設が多いのでしょうか?
もしかすると伊豆半島は海岸沿いまで山が迫り出している地形が多く、
海岸線に風力発電施設を設置するのが難いとの理由から、山の上に設置するのでしょうかね。
この山腹には年間平均風速8.0m/sの風が吹き続け、絶え間なく電力を発電し続けることができ、
まさに自然と共生した再生可能エネルギーですね。
ちなみに左奥の山々が天城山の万二郎岳と万三郎岳です。
数ある風車は伊豆熱川にある天目山の山腹にあり、東伊豆町風力発電所と同じく山の中です。
この発電施設はクリーンエナジーファクトリー㈱の関連会社が運営している民間の風力発電所で、
2009年に運転が開始され、総基数は10基、年間発電量は6,000MWになるようです。
ちなみに海抜800m程度の標高に、高さ103.5mの風車が立っている訳で、
真っ白なブレードは樹木たちから頭一つ抜け出ており、存在感は圧倒的です。
しかしながら、何でこの地域では山の上の発電施設が多いのでしょうか?
もしかすると伊豆半島は海岸沿いまで山が迫り出している地形が多く、
海岸線に風力発電施設を設置するのが難いとの理由から、山の上に設置するのでしょうかね。
この山腹には年間平均風速8.0m/sの風が吹き続け、絶え間なく電力を発電し続けることができ、
まさに自然と共生した再生可能エネルギーですね。
東伊豆町風力発電所。 [area]
ここは伊豆半島の東側、東伊豆町が運営する町立の風力発電施設です。
設置場所は東伊豆にある浅間山の中腹とでも言うのでしょうか?山の上です。
この町営の風力発電施設は地球温暖化防止を目的に設置されたようですが、
今となっては原子力発電に代わる再生可能エネルギーの一端を担う可能性を秘めている存在です。
ちなみに設置に伴う総事業費は518百万円、維持管理費は8百万円~20百万円/年のようですが、
東京電力㈱に対して年間51百万円の売電収入も見込んでいるとのことだそうです。
静岡県内の自治体では、初めて複数機の風車を同時建設(3基)する取り組みだそうで、
この風力発電施設によって年間513万kwhの発電量を確保させることが出来れば、
火力発電に換算した場合で化石燃料ドラム缶6,040本分の資源削減に繋がるようです。
そこで東伊豆町では風車を見ながら少しでも多くの方に環境問題について考え、
語り合っていただきたいとの思いでこの風力発電所を運用しているようですよ。
設置場所は東伊豆にある浅間山の中腹とでも言うのでしょうか?山の上です。
この町営の風力発電施設は地球温暖化防止を目的に設置されたようですが、
今となっては原子力発電に代わる再生可能エネルギーの一端を担う可能性を秘めている存在です。
ちなみに設置に伴う総事業費は518百万円、維持管理費は8百万円~20百万円/年のようですが、
東京電力㈱に対して年間51百万円の売電収入も見込んでいるとのことだそうです。
静岡県内の自治体では、初めて複数機の風車を同時建設(3基)する取り組みだそうで、
この風力発電施設によって年間513万kwhの発電量を確保させることが出来れば、
火力発電に換算した場合で化石燃料ドラム缶6,040本分の資源削減に繋がるようです。
そこで東伊豆町では風車を見ながら少しでも多くの方に環境問題について考え、
語り合っていただきたいとの思いでこの風力発電所を運用しているようですよ。
広角。 [camera]
大黒ふ頭。 [area]
♪マリンルージュで愛されて 大黒ふ頭で虹を見て シーガーディアンで酔わされて
まだ離れたくない早く去かなくちゃ 夜明けと共にこの首筋に夢の跡 だから愛の谷間で溺れたい♪
そんな不倫事情を語った歌詞にも出てくる大黒ふ頭に出かけてみました。
そもそも大黒ふ頭とは横浜市鶴見区にある埠頭の名称であり、
首都高速神奈川5号大黒線及び湾岸線が交差する大黒ジャンクションが位置しています。
こんな絡み合うジャングルのような立体交差を真下から支柱を交え見ることはあまりないですね。
自然のモノとは違い、都市の中にある巨大建造物もそれなりに美しいと感じます。
その大黒ふ頭にある巨大建造物と言えば、横浜ベイブリッジを外すことはできません。
平成元年に架けられた横浜ベイブリッジは大黒ふ頭と本牧ふ頭A突堤を結ぶつり橋で、
現在では二重構造となっており、上層部は首都高速湾岸線、下層部は国道357号線が走ってます。
そんな大黒ふ頭からは横浜みなとみらい21地区の遠望も眺められるほか、
埠頭ならではの巨大建造物も多く、人工的空間風景が広がり目を楽しませてくれます。
まだ離れたくない早く去かなくちゃ 夜明けと共にこの首筋に夢の跡 だから愛の谷間で溺れたい♪
そんな不倫事情を語った歌詞にも出てくる大黒ふ頭に出かけてみました。
そもそも大黒ふ頭とは横浜市鶴見区にある埠頭の名称であり、
首都高速神奈川5号大黒線及び湾岸線が交差する大黒ジャンクションが位置しています。
こんな絡み合うジャングルのような立体交差を真下から支柱を交え見ることはあまりないですね。
自然のモノとは違い、都市の中にある巨大建造物もそれなりに美しいと感じます。
その大黒ふ頭にある巨大建造物と言えば、横浜ベイブリッジを外すことはできません。
平成元年に架けられた横浜ベイブリッジは大黒ふ頭と本牧ふ頭A突堤を結ぶつり橋で、
現在では二重構造となっており、上層部は首都高速湾岸線、下層部は国道357号線が走ってます。
そんな大黒ふ頭からは横浜みなとみらい21地区の遠望も眺められるほか、
埠頭ならではの巨大建造物も多く、人工的空間風景が広がり目を楽しませてくれます。
風力発電。 [area]
電力使用制限令が発令され、節電意識も高まりつつあるなか、
再生可能エネルギーのひとつとして注目を浴びている風力発電を見に行ってきました。
ここは静岡県にある御前崎風力発電所。
中部電力の発電施設で、浜岡原子力発電所のすぐ隣にあります。
遠州灘に吹く風をつかまえて…
皮肉にも運転停止となった浜岡原発の隣で、ほぼ無害の風力発電所が運行しています。
事実…
風力発電は開発可能量だけで人類の総電力需要量を十分に賄える資源量があるとされています。
そんな理由もあり風力発電も世界的に実用化が促進され、
2010年には世界の電力需要量のたった2.3%にか過ぎなかったのが、
10年後の2020年には4.5%~11.5%にまで達する見通しがあるようです。
きっと現代人はエネルギーに依存しなければ生活していくことは出来ないのでしょう。
であればこそ、今まさに再生可能エネルギーへの転換期なのかもしれません。
再生可能エネルギーのひとつとして注目を浴びている風力発電を見に行ってきました。
ここは静岡県にある御前崎風力発電所。
中部電力の発電施設で、浜岡原子力発電所のすぐ隣にあります。
遠州灘に吹く風をつかまえて…
皮肉にも運転停止となった浜岡原発の隣で、ほぼ無害の風力発電所が運行しています。
事実…
風力発電は開発可能量だけで人類の総電力需要量を十分に賄える資源量があるとされています。
そんな理由もあり風力発電も世界的に実用化が促進され、
2010年には世界の電力需要量のたった2.3%にか過ぎなかったのが、
10年後の2020年には4.5%~11.5%にまで達する見通しがあるようです。
きっと現代人はエネルギーに依存しなければ生活していくことは出来ないのでしょう。
であればこそ、今まさに再生可能エネルギーへの転換期なのかもしれません。