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CEF伊豆熱川ウィンドファーム。 [area]

東伊豆町風力発電所から見渡す天城山方面にも多くの風車が立っていました。
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ちなみに左奥の山々が天城山の万二郎岳と万三郎岳です。

数ある風車は伊豆熱川にある天目山の山腹にあり、東伊豆町風力発電所と同じく山の中です。
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この発電施設はクリーンエナジーファクトリー㈱の関連会社が運営している民間の風力発電所で、
2009年に運転が開始され、総基数は10基、年間発電量は6,000MWになるようです。
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ちなみに海抜800m程度の標高に、高さ103.5mの風車が立っている訳で、
真っ白なブレードは樹木たちから頭一つ抜け出ており、存在感は圧倒的です。
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しかしながら、何でこの地域では山の上の発電施設が多いのでしょうか?
もしかすると伊豆半島は海岸沿いまで山が迫り出している地形が多く、
海岸線に風力発電施設を設置するのが難いとの理由から、山の上に設置するのでしょうかね。
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この山腹には年間平均風速8.0m/sの風が吹き続け、絶え間なく電力を発電し続けることができ、
まさに自然と共生した再生可能エネルギーですね。

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