岩手山。 [trekking]
2012年9月9日(日)・・・八幡平の翌日、それもだいぶ前のお話。
この北東北山行旅行のメインイベントとしていた岩手山・・・
奥羽山脈でもっとも高く、南部富士と呼ばれ岩手県民のソウルマウンテンとも言える山です。
とっても楽しみにしていたのに、残念ながら雨降りです。
普段なら雨天決行はしない性質なのですが、容易に歩ける山ではないので歩くことにします。
この岩手山には四方に伸びる登山道があり、
その中でも信仰の道として古くから踏まれていると言う柳沢コースをチョイスしてみます。
起点である馬返しにはキャンプ場もあり、広い駐車場もが完備されていました。
そんな柳沢コースは基本登り基調・・・なんですが、
定期的に合目表示があるので、これから歩く目処が分かり私は好きです。
そんな合目表示も七合目あたりで急登から開放され、視界も開けてくるはずが、
当日は雨やガスにより視界は不良・・・更に風も強まり9月にして寒くなってくる始末。
風雨にさらされ身体が冷えてきた頃、ガスの中から突如かなり大きな山小屋が登場。
その名も岩手山八合目避難小屋。
ただ、避難小屋とは言っても繁忙時には管理人も在住する立派な山小屋で、
三段ベット完備の構造で収容力もかなり大きそうな感じでしたよ。
その八合目避難小屋から先は火山特有の砂礫帯となるため、風雨を凌ぐものもなくなり、
ただ黙々と九十九なりにハイクアップを強いられます。
いよいよ火口の縁に取り付くと三十三観音石仏が並び、登山者を山頂に誘ってくれます。
晴れていればどんな景色が広がっているのだろう?なんて妄想に耽り歩いていると、
しばらくで岩手山の最高峰となる薬師岳に到着です。
が、こんな天候ですから当然にして何にも見えません・・・更に風も強まり寒さ倍増ときている。
晴れていればお鉢巡りなんかもしようかと思っていたのですが、さすがにやる気にもなれず・・・
そうそうに撤収して、あっけなく下山の途につきましたとさ。
またいつか、晴れの日に歩きに来るよ~ いつの日かね。
この北東北山行旅行のメインイベントとしていた岩手山・・・
奥羽山脈でもっとも高く、南部富士と呼ばれ岩手県民のソウルマウンテンとも言える山です。
とっても楽しみにしていたのに、残念ながら雨降りです。
普段なら雨天決行はしない性質なのですが、容易に歩ける山ではないので歩くことにします。
この岩手山には四方に伸びる登山道があり、
その中でも信仰の道として古くから踏まれていると言う柳沢コースをチョイスしてみます。
起点である馬返しにはキャンプ場もあり、広い駐車場もが完備されていました。
そんな柳沢コースは基本登り基調・・・なんですが、
定期的に合目表示があるので、これから歩く目処が分かり私は好きです。
そんな合目表示も七合目あたりで急登から開放され、視界も開けてくるはずが、
当日は雨やガスにより視界は不良・・・更に風も強まり9月にして寒くなってくる始末。
風雨にさらされ身体が冷えてきた頃、ガスの中から突如かなり大きな山小屋が登場。
その名も岩手山八合目避難小屋。
ただ、避難小屋とは言っても繁忙時には管理人も在住する立派な山小屋で、
三段ベット完備の構造で収容力もかなり大きそうな感じでしたよ。
その八合目避難小屋から先は火山特有の砂礫帯となるため、風雨を凌ぐものもなくなり、
ただ黙々と九十九なりにハイクアップを強いられます。
いよいよ火口の縁に取り付くと三十三観音石仏が並び、登山者を山頂に誘ってくれます。
晴れていればどんな景色が広がっているのだろう?なんて妄想に耽り歩いていると、
しばらくで岩手山の最高峰となる薬師岳に到着です。
が、こんな天候ですから当然にして何にも見えません・・・更に風も強まり寒さ倍増ときている。
晴れていればお鉢巡りなんかもしようかと思っていたのですが、さすがにやる気にもなれず・・・
そうそうに撤収して、あっけなく下山の途につきましたとさ。
またいつか、晴れの日に歩きに来るよ~ いつの日かね。