平標山・仙ノ倉山。 [trekking]
2013年5月4日(日)のだいぶ前のお話。
以前から歩いてみたいと思っていた山のひとつ、谷川岳から続いている山を歩いてきました。
例年、GWまでくると残雪も少なくなるようですが、今年は少し多い様子・・・
遠く関越道から見えた谷川連峰は白く輝いており、
雪山装備を家においてきた自分・・・この時季ありがちの敗退は免れたいところです。
さて、苗場スキー場の近くにある登山者用駐車場に車をデポして出発。
歩き始めは雪のない登山道をひたすらハイクアップ。
そして見晴らしが良くなる松手山あたりの尾根筋からチラホラ雪模様となってきました。
とは言っても、なんら無理のない程度の残雪は、
山肌にシャチの姿を映し出しておりましたよ。
この山は思っていた以上に爽快!
標高こそ、そこそこ程度ですが見晴らしはぷちアルプスな感じでお得感あり。
そして視界の先には次の仙ノ倉山も見渡せ、なかなかのスケールです。
そして最初のお山、平標山に到着。
山頂からの眺め。
今歩いてきた道なんですが、なかなか良い感じだとおもいませんか。
そんな素敵な山頂で何人かお昼休憩をしていましたが、私は先へ向かいます。
そして仙ノ倉へ延びる道・・・これまた素敵な道。
そこには谷川岳肩ノ小屋まで10㎞の表示が・・・
いつしか歩きたい!との気持ちにさせます。
この仙ノ倉へ向かう鞍部は夏時季お花畑となるようですが、
まだ今時季、冬の風がエビの尻尾のようなものを作っておりました。
更に目を遠くに向ければこの景色。
やっぱり素敵です。
そして目的の仙ノ倉山に到着。
ここからは今歩いてきた平標山といつか歩きたい苗場山。
反対側には凛々しい谷川岳方面。
この稜線はいつか縦走したいですね。
上越国境に跨る谷川連峰は標高こそ2,000m程度の山々の連なりですが、
見た目と雰囲気は少しアルプスを感じさせるおいしい山なんだと歩いてみて実感。
山頂で「この山いいよ!」って、ずっと思っていました。
そんな名残惜しい気持ちのまま下山の途は平標山の家方面から降りてみました。
こちらは最後に長い林道がしばし続きます。
私見ですが、私なら「こちらのルートは下山に使うな」と思いました。
あくまでも私見です。
それはともあれ、登山道も整備され、景色、スケールとも想像以上に良い山でした。
この山域あなどれん!
以前から歩いてみたいと思っていた山のひとつ、谷川岳から続いている山を歩いてきました。
例年、GWまでくると残雪も少なくなるようですが、今年は少し多い様子・・・
遠く関越道から見えた谷川連峰は白く輝いており、
雪山装備を家においてきた自分・・・この時季ありがちの敗退は免れたいところです。
さて、苗場スキー場の近くにある登山者用駐車場に車をデポして出発。
歩き始めは雪のない登山道をひたすらハイクアップ。
そして見晴らしが良くなる松手山あたりの尾根筋からチラホラ雪模様となってきました。
とは言っても、なんら無理のない程度の残雪は、
山肌にシャチの姿を映し出しておりましたよ。
この山は思っていた以上に爽快!
標高こそ、そこそこ程度ですが見晴らしはぷちアルプスな感じでお得感あり。
そして視界の先には次の仙ノ倉山も見渡せ、なかなかのスケールです。
そして最初のお山、平標山に到着。
山頂からの眺め。
今歩いてきた道なんですが、なかなか良い感じだとおもいませんか。
そんな素敵な山頂で何人かお昼休憩をしていましたが、私は先へ向かいます。
そして仙ノ倉へ延びる道・・・これまた素敵な道。
そこには谷川岳肩ノ小屋まで10㎞の表示が・・・
いつしか歩きたい!との気持ちにさせます。
この仙ノ倉へ向かう鞍部は夏時季お花畑となるようですが、
まだ今時季、冬の風がエビの尻尾のようなものを作っておりました。
更に目を遠くに向ければこの景色。
やっぱり素敵です。
そして目的の仙ノ倉山に到着。
ここからは今歩いてきた平標山といつか歩きたい苗場山。
反対側には凛々しい谷川岳方面。
この稜線はいつか縦走したいですね。
上越国境に跨る谷川連峰は標高こそ2,000m程度の山々の連なりですが、
見た目と雰囲気は少しアルプスを感じさせるおいしい山なんだと歩いてみて実感。
山頂で「この山いいよ!」って、ずっと思っていました。
そんな名残惜しい気持ちのまま下山の途は平標山の家方面から降りてみました。
こちらは最後に長い林道がしばし続きます。
私見ですが、私なら「こちらのルートは下山に使うな」と思いました。
あくまでも私見です。
それはともあれ、登山道も整備され、景色、スケールとも想像以上に良い山でした。
この山域あなどれん!
南天山。 [trekking]
2013年5月4日(土)の新緑眩しい初夏のお話。
いつもの野うさぎのほーむぺーじで秩父の奥深い山と紹介されていた南天山を歩いてきました。
新緑眩しいこの季節、あたりは視力回復にもってこいの萌黄色、
沢のせせらぎからは涼しさを耳で感じ取れ、
滝からは凛とした空気が生まれていました。
そして春を代表するスミレたちも、
チラホラ・・・
そして遅咲きでしょうか桜と思える花も、
チラホラ・・・
春を連想する花たちが姿を見せてくれていました。
更に足元でも春を待ち兼ねていた花々が、その小さな顔を覗かせているほかに、
人が覗くことで、その小さな顔を見せてくれる不思議な花があったりもします。
また辺りに漂う春の甘い香りに誘われ近づくと、一緒になって蜂も誘われていたりと、
春はすべてのものを優しく包んでくれているようです。
そして何より楽しみにしていたのがこれ、
ここ最近、皆様のブログで顔を拝見していたツツジにも何とか出会うことができました。
秩父の秘境と言われている奥深き南天山。
喧騒から離れ静かな山歩きを楽しむにはもってこいの山でした。
いつもの野うさぎのほーむぺーじで秩父の奥深い山と紹介されていた南天山を歩いてきました。
新緑眩しいこの季節、あたりは視力回復にもってこいの萌黄色、
沢のせせらぎからは涼しさを耳で感じ取れ、
滝からは凛とした空気が生まれていました。
そして春を代表するスミレたちも、
チラホラ・・・
そして遅咲きでしょうか桜と思える花も、
チラホラ・・・
春を連想する花たちが姿を見せてくれていました。
更に足元でも春を待ち兼ねていた花々が、その小さな顔を覗かせているほかに、
人が覗くことで、その小さな顔を見せてくれる不思議な花があったりもします。
また辺りに漂う春の甘い香りに誘われ近づくと、一緒になって蜂も誘われていたりと、
春はすべてのものを優しく包んでくれているようです。
そして何より楽しみにしていたのがこれ、
ここ最近、皆様のブログで顔を拝見していたツツジにも何とか出会うことができました。
秩父の秘境と言われている奥深き南天山。
喧騒から離れ静かな山歩きを楽しむにはもってこいの山でした。