a happy new year. [and so on.]
私事、子供を授かり3年半、
親として今まで体験したことのない日々を過ごした反面、
山歩きからは完全に遠ざかってしまった。
ブログからも…(×_×)
とは言え、全く歩いていなかった訳でもなく、
娘を山ガールに仕立てるべく?
たまには親のエゴに付き合わせたりもしました(笑)
先ほど、
久しぶりにお付き合いのあった方々のblogを拝見、
いやぁ~、皆さんホント変わらず、刺激を受けたうけた!
そして何より山は美しい!
今年のキーワードは「再開!」
と年始の目標を立ててみましたが…できるかな(笑)
親として今まで体験したことのない日々を過ごした反面、
山歩きからは完全に遠ざかってしまった。
ブログからも…(×_×)
とは言え、全く歩いていなかった訳でもなく、
娘を山ガールに仕立てるべく?
たまには親のエゴに付き合わせたりもしました(笑)
先ほど、
久しぶりにお付き合いのあった方々のblogを拝見、
いやぁ~、皆さんホント変わらず、刺激を受けたうけた!
そして何より山は美しい!
今年のキーワードは「再開!」
と年始の目標を立ててみましたが…できるかな(笑)
ヒグマ。 [and so on.]
みなさん、この動物をご存知ですか?
(この画像はイメージです)
トムラウシ山を歩いていた日のこと、ヒグマに出会ったお話です。
初めて北海道の山を歩く際、ひとつだけ気になっていたことがありました。
それは“ヒグマ”の存在です。
今までの山歩きでクマの存在など意識したことも無いのに、( ← 正直マズイですよね )
北海道遠征前の情報収集をしているとキーワードのように出てくる“ヒグマ”という単語。
「そんなに居るのかなぁ~」程度に思っていました。
ただ、気になってはいたのでしょうね・・・遠征初日、旭岳ロープウェイの駅で、
『あなたとヒグマの共存のために』と言うリーフレットを手に取り、お土産を兼ねてクマ鈴を購入。
カラン、コロン、カランとクマ鈴を鳴らしながら旭岳、十勝岳、トムラウシ山と歩いていました。
さて、ここからは『あなたとヒグマの共存のために』に沿ってお話を進めましょう。
ヒグマとの事故をなくすには・・・
1.ヒグマに出会わないことです。
①ヒグマの出没情報に気をつけましょう。
・前泊したトムラウシ温泉国民宿舎東大雪荘にある情報板にコマドリ沢での目撃情報あり。
→ 北海道まで来て、いまさら明日のトムラウシ山行を中止にする訳には・・・
②音を出しながら歩きましょう。
・山に単独で入らない。しゃべりながら歩く。鈴をつける。
→ それはもう遅いし、無理。独り言はそう長くは続かない。ただ、クマ鈴は購入しました。
③薄暗い時には行動しないようにしましょう。
・ヒグマは夜行性です。
→ トムラウシ山は行程がやや長いため、早出は致し方ない気が・・・
④ヒグマの糞や足跡、食べた形跡を見つけたらすぐに引き返しましょう。
・糞や足跡、食べた形跡があった時はすぐそばに居る可能性が高いです。
→ 下山時にコマドリ沢で糞を見つけました。ただ、引き返すとなると再び山頂へ登り返し?
やはりコマドリ沢はヒグマの生息域なのでしょうね。
でも、このコマドリ沢でヒグマに会うことはなく、やれやれひと安心ってトコでした。
2.それでもヒグマに出会ってしまったら・・・
①遠くにヒグマを見つけたら・・・
・ヒグマがこちらに気付いていないなら、その場を静かに立ち去りましょう。
→ ヒグマが登山道を前から歩いてきました・・・とてもゆっくりとした鉢合わせです。
②ヒグマがこちらに気付いていたら・・・
・クマの移動する方向を見定め、静かに立ち去りましょう。
・慌ててはダメ、落ち着いて、普通にしていれば、ほとんどのヒグマは立ち去るはずです。
→ 完全に目が合ってます。慌てるどころか、怖くてその場から動けません。
→ でも、ヒグマも立ち去りません。
③それでも近づいてきたら・・・
・ヒグマの目を睨み続けて下さい。そのヒグマの動きをみながらゆっくりと後退して下さい。
・この時、ザックやウェアなどをそっと置くとヒグマの気を引いて時間稼ぎが出来ます。
→ とても目線など外せません。
→ ナゼかヒグマはこちらへ歩いてきます。距離にして5m弱程度のところでまたストップ。
→ 怖すぎて身体が思うように動きませんから、時間稼ぎなどとても出来ません。
それからどの位の時間、お互い面と向き合っていたでしょうか・・・
(まさにシチュエーションはトップ画像です)
④襲いかかられたら・・・
・北米では地面に伏して頚部と後頭部への致命傷を防ぐ体勢をとることを勧めています。
・効果は約束できないものの、熊撃退スプレーを使用する。
「あ~ぁ、もうダメかも・・・」なんて思っていると、ヒグマの方から谷へ下りて行ってくれました。
それでもしばらくはその場から動けませんでしたね。
⑤大声、走って逃げる、石投げは自殺行為です。
・ヒグマを刺激しないことです。
→ その後、ザックからクマ鈴を外して手に持ち替え、目一杯鳴らしながら歩き始めると、
ナゼか先行していたはずの人が後からやって来るではないですか。
どうやら同じヒグマに出くわし逃げてしまったため追われ、崖から落ちて隠れていたようです。
私の動揺した激しいクマ鈴の音に気づき、登山道へ出てきて私を追いかけてきたようです。
その方の足には崖から落ちた時の傷が・・・ヒグマに襲われた傷かと思っちゃいました。
→ 結果論、私のビビリが奏功したようです。
→ ちなみに手放したザックやウェアを取り返す行為も最大の自殺行為だそうですよ。
ヒグマは雑食の動物。
基本は草や果実、木の実を食べる動物で、捕食のために人間を襲うことはまず無いようです。
シロクマは肉食ですが、そう出会うことは無いでしょう。
しかし、トラウマになりそうな出来事であったが故、北海道の山が遠くなった出来事でした。
(この画像はイメージです)
トムラウシ山を歩いていた日のこと、ヒグマに出会ったお話です。
初めて北海道の山を歩く際、ひとつだけ気になっていたことがありました。
それは“ヒグマ”の存在です。
今までの山歩きでクマの存在など意識したことも無いのに、( ← 正直マズイですよね )
北海道遠征前の情報収集をしているとキーワードのように出てくる“ヒグマ”という単語。
「そんなに居るのかなぁ~」程度に思っていました。
ただ、気になってはいたのでしょうね・・・遠征初日、旭岳ロープウェイの駅で、
『あなたとヒグマの共存のために』と言うリーフレットを手に取り、お土産を兼ねてクマ鈴を購入。
カラン、コロン、カランとクマ鈴を鳴らしながら旭岳、十勝岳、トムラウシ山と歩いていました。
さて、ここからは『あなたとヒグマの共存のために』に沿ってお話を進めましょう。
ヒグマとの事故をなくすには・・・
1.ヒグマに出会わないことです。
①ヒグマの出没情報に気をつけましょう。
・前泊したトムラウシ温泉国民宿舎東大雪荘にある情報板にコマドリ沢での目撃情報あり。
→ 北海道まで来て、いまさら明日のトムラウシ山行を中止にする訳には・・・
②音を出しながら歩きましょう。
・山に単独で入らない。しゃべりながら歩く。鈴をつける。
→ それはもう遅いし、無理。独り言はそう長くは続かない。ただ、クマ鈴は購入しました。
③薄暗い時には行動しないようにしましょう。
・ヒグマは夜行性です。
→ トムラウシ山は行程がやや長いため、早出は致し方ない気が・・・
④ヒグマの糞や足跡、食べた形跡を見つけたらすぐに引き返しましょう。
・糞や足跡、食べた形跡があった時はすぐそばに居る可能性が高いです。
→ 下山時にコマドリ沢で糞を見つけました。ただ、引き返すとなると再び山頂へ登り返し?
やはりコマドリ沢はヒグマの生息域なのでしょうね。
でも、このコマドリ沢でヒグマに会うことはなく、やれやれひと安心ってトコでした。
2.それでもヒグマに出会ってしまったら・・・
①遠くにヒグマを見つけたら・・・
・ヒグマがこちらに気付いていないなら、その場を静かに立ち去りましょう。
→ ヒグマが登山道を前から歩いてきました・・・とてもゆっくりとした鉢合わせです。
②ヒグマがこちらに気付いていたら・・・
・クマの移動する方向を見定め、静かに立ち去りましょう。
・慌ててはダメ、落ち着いて、普通にしていれば、ほとんどのヒグマは立ち去るはずです。
→ 完全に目が合ってます。慌てるどころか、怖くてその場から動けません。
→ でも、ヒグマも立ち去りません。
③それでも近づいてきたら・・・
・ヒグマの目を睨み続けて下さい。そのヒグマの動きをみながらゆっくりと後退して下さい。
・この時、ザックやウェアなどをそっと置くとヒグマの気を引いて時間稼ぎが出来ます。
→ とても目線など外せません。
→ ナゼかヒグマはこちらへ歩いてきます。距離にして5m弱程度のところでまたストップ。
→ 怖すぎて身体が思うように動きませんから、時間稼ぎなどとても出来ません。
それからどの位の時間、お互い面と向き合っていたでしょうか・・・
(まさにシチュエーションはトップ画像です)
④襲いかかられたら・・・
・北米では地面に伏して頚部と後頭部への致命傷を防ぐ体勢をとることを勧めています。
・効果は約束できないものの、熊撃退スプレーを使用する。
「あ~ぁ、もうダメかも・・・」なんて思っていると、ヒグマの方から谷へ下りて行ってくれました。
それでもしばらくはその場から動けませんでしたね。
⑤大声、走って逃げる、石投げは自殺行為です。
・ヒグマを刺激しないことです。
→ その後、ザックからクマ鈴を外して手に持ち替え、目一杯鳴らしながら歩き始めると、
ナゼか先行していたはずの人が後からやって来るではないですか。
どうやら同じヒグマに出くわし逃げてしまったため追われ、崖から落ちて隠れていたようです。
私の動揺した激しいクマ鈴の音に気づき、登山道へ出てきて私を追いかけてきたようです。
その方の足には崖から落ちた時の傷が・・・ヒグマに襲われた傷かと思っちゃいました。
→ 結果論、私のビビリが奏功したようです。
→ ちなみに手放したザックやウェアを取り返す行為も最大の自殺行為だそうですよ。
ヒグマは雑食の動物。
基本は草や果実、木の実を食べる動物で、捕食のために人間を襲うことはまず無いようです。
シロクマは肉食ですが、そう出会うことは無いでしょう。
しかし、トラウマになりそうな出来事であったが故、北海道の山が遠くなった出来事でした。
胃角変形。 [and so on.]
勤務先の健康診断で「胃角変形」と診断されました。
要するに胃の内側にあたる胃角部に、潰瘍等で変形をきたすときに見られる所見だそうです。
そのため精密検査を実施することとなり、内視鏡検査を受けてきました。
とにかく想像するだけで憂鬱になる検査です。
検査日当日・・・
診察前の問診で内視鏡検査に「口から」と「鼻から」があり、選べることを知りました。
どっちがいいの?
通常・・・
鼻より口からの方が鮮明な映像で検査ができるため、小さな病理も見落とさないらしいです。
要するにスコープの直径を大きくすることができるため、レンズも大きくなるようです。
ただ反面、鼻からの最大のメリットはオェッとならないことらしい…
苦しさもだいぶ軽減できるようです。
そりゃ、苦しくない方がいいに決まっている!
と言う訳で、経鼻内視鏡にてお願いをして鼻と喉に部分麻酔をしたのですが…
やっぱり人間のからだは異物を体内に入れてはいけないようにと神様が創ったんでしょうよ。
だって辛かったですもん・・・
鼻でこれですから、口なんか想像を絶しているとしか思えないのは私だけでしょうか??
まぁ、そんな辛い思いをしても、結果 「異常なし」 と言うことで一安心。
それにしても勤務先の健康診断でしたバリウム検査はいったい何だったんだ?
要するに胃の内側にあたる胃角部に、潰瘍等で変形をきたすときに見られる所見だそうです。
そのため精密検査を実施することとなり、内視鏡検査を受けてきました。
とにかく想像するだけで憂鬱になる検査です。
検査日当日・・・
診察前の問診で内視鏡検査に「口から」と「鼻から」があり、選べることを知りました。
どっちがいいの?
通常・・・
鼻より口からの方が鮮明な映像で検査ができるため、小さな病理も見落とさないらしいです。
要するにスコープの直径を大きくすることができるため、レンズも大きくなるようです。
ただ反面、鼻からの最大のメリットはオェッとならないことらしい…
苦しさもだいぶ軽減できるようです。
そりゃ、苦しくない方がいいに決まっている!
と言う訳で、経鼻内視鏡にてお願いをして鼻と喉に部分麻酔をしたのですが…
やっぱり人間のからだは異物を体内に入れてはいけないようにと神様が創ったんでしょうよ。
だって辛かったですもん・・・
鼻でこれですから、口なんか想像を絶しているとしか思えないのは私だけでしょうか??
まぁ、そんな辛い思いをしても、結果 「異常なし」 と言うことで一安心。
それにしても勤務先の健康診断でしたバリウム検査はいったい何だったんだ?
氈鹿・羚羊。 [and so on.]
“Sea To Summit” 海抜0メートルから頂へ。 [and so on.]
海を起点に・・・
自転車で走り抜け・・・
自身の足でも歩き・・・
頂に立つ。
先日、“Sea To Summit”なる記事を目にした。
内容は「日本海から白山の頂を踏む」と言うもので、
その行程は自転車で片道73㎞の高度差1,245m、その後は歩きで片道7㎞の高度差1,457m。
深夜1時に日本海を発ち、朝8時に白山山頂に立つ、そして14時に起点へ戻る。
すごい!
こんなことやってみたい。
先日の丹沢大山や金時山もスケールは小さいものの同じような“Sea To Summit”だ。
(我が家は海から500mくらいのトコにあり、海抜も6mほど)
30も半ばを過ぎて夢を抱くことが多くなった気がする。
振り返れば小中までは野球に熱を入れ夢はプロ野球選手!
それが高校からは軟派に軽音楽を勤しみ、大学では車に夢中、運動嫌いで暴飲暴食の不摂生。
いつしか体重は75㎏を超え、そのまま恰幅のよいオッサンになってゆく道を歩んでいたのだが…
30を過ぎてからの山歩きが奏功して体重は58㎏、今では20代の時よりも身体能力は遥かに高く、
今更ながらこんな夢みたいなことをしてみたいなと思うようにもなった。
人間、新しいことにチャレンジをすると視界が広がり、人ととしての厚みが増す感じがします。
人生が豊かになるとでも言うのかな?
私は基本Mですから、このような自分の限界を少しづつ高めていくことに生きがいを感じるのでしょう。
「な~んて、最近感じることがあったとさ」 と言う雑感記事でした。
ちなみに海から富士山山頂を目指すと言う記事もあった。
平安末期、一千年以上も前に存在した「いにしえの村山古道」を歩くと言うものだった。
これはもっとすごい。
自転車で走り抜け・・・
自身の足でも歩き・・・
頂に立つ。
先日、“Sea To Summit”なる記事を目にした。
内容は「日本海から白山の頂を踏む」と言うもので、
その行程は自転車で片道73㎞の高度差1,245m、その後は歩きで片道7㎞の高度差1,457m。
深夜1時に日本海を発ち、朝8時に白山山頂に立つ、そして14時に起点へ戻る。
すごい!
こんなことやってみたい。
先日の丹沢大山や金時山もスケールは小さいものの同じような“Sea To Summit”だ。
(我が家は海から500mくらいのトコにあり、海抜も6mほど)
30も半ばを過ぎて夢を抱くことが多くなった気がする。
振り返れば小中までは野球に熱を入れ夢はプロ野球選手!
それが高校からは軟派に軽音楽を勤しみ、大学では車に夢中、運動嫌いで暴飲暴食の不摂生。
いつしか体重は75㎏を超え、そのまま恰幅のよいオッサンになってゆく道を歩んでいたのだが…
30を過ぎてからの山歩きが奏功して体重は58㎏、今では20代の時よりも身体能力は遥かに高く、
今更ながらこんな夢みたいなことをしてみたいなと思うようにもなった。
人間、新しいことにチャレンジをすると視界が広がり、人ととしての厚みが増す感じがします。
人生が豊かになるとでも言うのかな?
私は基本Mですから、このような自分の限界を少しづつ高めていくことに生きがいを感じるのでしょう。
「な~んて、最近感じることがあったとさ」 と言う雑感記事でした。
ちなみに海から富士山山頂を目指すと言う記事もあった。
平安末期、一千年以上も前に存在した「いにしえの村山古道」を歩くと言うものだった。
これはもっとすごい。
行く年… [and so on.]
コレステロール。 [and so on.]
会社で実施した健康診断の結果が返ってきた。
【脂質】
総コレステロール:基準値120~219㎎/㎗に対して308㎎/㎗
HDLコレステロール:基準値:40~85㎎/㎗に対して53㎎/㎗
LDLコレステロール:基準値:65~139㎎/㎗に対して230㎎/㎗
中性脂肪:基準値30~149㎎/㎗に対して71㎎/㎗
それにしても相変わらずの結果…高脂血症。
特に「総コレステロール値」と「LDLコレステロール値」が高いタイプです。
そもそもLDLコレステロールとは…
コレステロールは体を構成する細胞を包む細胞膜や各種ホルモン等の原料であり、体を維持するために必要なものです。そのなかでHDLに運ばれているコレステロールをHDLコレステロール、LDLに運ばれているコレステロールをLDLコレステロールと呼んでいます。さて、その違いと言えばHDLが体の隅々の血管壁からコレステロールを抜き取って肝臓に運び、LDLは肝臓からコレステロールを全身の細胞に運ぶ、真逆の作用があります。つまりLDLコレステロールが血液中に増加すると、体の隅々に運ばれるコレステロールが増え、コレステロールが血管壁の内膜に溜まってしまいます。そうすると血液の通り道が細くなったり、血栓ができやすくなり動脈硬化を促進させ、心筋梗塞や狭心症、また脳梗塞などの動脈硬化性疾患の危険が増すことになるため、LDLコレステロールは「悪玉コレステロール」と呼ばれているようです。
どうすれば改善するのでしょう??
山歩き然り、自転車然り、いろいろと試してはいるのですがね…どうにもこうにもです。
ちなみに血圧脈波検査、いわゆる動脈の硬さ検査も実施してみたのですが、
診断結果は実年齢相応とのこと。
色々考えず、長く付き合っていくのがイイのでしょうかね。
解らん。
【脂質】
総コレステロール:基準値120~219㎎/㎗に対して308㎎/㎗
HDLコレステロール:基準値:40~85㎎/㎗に対して53㎎/㎗
LDLコレステロール:基準値:65~139㎎/㎗に対して230㎎/㎗
中性脂肪:基準値30~149㎎/㎗に対して71㎎/㎗
それにしても相変わらずの結果…高脂血症。
特に「総コレステロール値」と「LDLコレステロール値」が高いタイプです。
そもそもLDLコレステロールとは…
コレステロールは体を構成する細胞を包む細胞膜や各種ホルモン等の原料であり、体を維持するために必要なものです。そのなかでHDLに運ばれているコレステロールをHDLコレステロール、LDLに運ばれているコレステロールをLDLコレステロールと呼んでいます。さて、その違いと言えばHDLが体の隅々の血管壁からコレステロールを抜き取って肝臓に運び、LDLは肝臓からコレステロールを全身の細胞に運ぶ、真逆の作用があります。つまりLDLコレステロールが血液中に増加すると、体の隅々に運ばれるコレステロールが増え、コレステロールが血管壁の内膜に溜まってしまいます。そうすると血液の通り道が細くなったり、血栓ができやすくなり動脈硬化を促進させ、心筋梗塞や狭心症、また脳梗塞などの動脈硬化性疾患の危険が増すことになるため、LDLコレステロールは「悪玉コレステロール」と呼ばれているようです。
どうすれば改善するのでしょう??
山歩き然り、自転車然り、いろいろと試してはいるのですがね…どうにもこうにもです。
ちなみに血圧脈波検査、いわゆる動脈の硬さ検査も実施してみたのですが、
診断結果は実年齢相応とのこと。
色々考えず、長く付き合っていくのがイイのでしょうかね。
解らん。