伊勢原“大山”ポタリング。 [pottering]
2012年の始まりは神奈川景勝50選巡りのポタと山歩きのコラボでスタートさせます。
その目的地は山岳信仰の対象であり、私の山歩きの礎となっている丹沢の大山にします。
ポタリングルートは、以前の日向薬師と途中まで一緒。
日向薬師への分岐がある県道611号線を直進すると大山阿夫利神社の鳥居が見えてきます。
この鳥居から先、車道終点の市営駐車場まで距離にして残り約1㎞で100mほど上げます。
自身の経験のなかでは一番の勾配でしたが、距離が短かったために頑張れました。
さて、市営駐車場に無料で自転車をデポさせてもらい山歩きを開始、
今回は男坂ルートで大山阿夫利神社の下社を目指します。
よく考えたら、今までの大山はすべて下社までケーブルカー利用だった気がします。
初めて歩くこの男坂は予想以上に傾斜がキツく、そんじょそこらの山とは比較にならないかも…
それでも正月三箇日なだけあり、多くの参拝者が下社を目指して歩いていました。
そんな参拝者の目指す大山阿夫利神社の下社は大山詣りの真っ只中。
大山の別名は“雨降山”と言い、この阿夫利神社は雨乞いの神としても信仰を集めていました。
この大山は首都圏から小田急線一本でアクセスができ、標高1,252mと言うお手頃感があるも、
ケーブルカーを利用しないと約950mのハイクアップが要され、限りなく丹沢っぽさが経験できます。
そんな大山の山頂には、
大山阿夫利神社の本社があり、
そして目的の神奈川景勝50選の石碑も、
さすがに自転車を担いでは来れないので…水筒だけ持ってきました。
更に山頂からは富士山の眺望を始め、
湘南・江ノ島、三浦半島、房総方面に、
私の住む小田原、その奥には真鶴半島、伊豆半島も見渡せます。
こんな景色が見渡せるのだからこそ、人気の山なんでしょうね。
さて、帰りは見晴台ルートから下社へ、
下社から先は女坂で下山します。
女坂の途中には雨降山大山寺があり、本尊は不動明王。
高幡山金剛寺、成田山新勝寺と共に「関東の三大不動」に数えられているお寺です。
境内にはかわらけ投げと言うものがあり、
厄除けと書かれた土器を投げて福輪を潜れば幸運をもたらすと言われています。
かわらけ二枚で300円です。
そんな2012年初のポタリングは、当初の目標であった山歩きとのコラボ。
自転車は往復で約60㎞、山歩きは高低差950m、出だしとしてはまずまずではないでしょうか。
目標であったコラボも、何気なく始めた神奈川景勝50選巡りのおかげで実行する事ができました。
しかし未体験分野なだけあってちょっと疲れた…家帰ってきてカクッと転寝しちゃいました。
その目的地は山岳信仰の対象であり、私の山歩きの礎となっている丹沢の大山にします。
ポタリングルートは、以前の日向薬師と途中まで一緒。
日向薬師への分岐がある県道611号線を直進すると大山阿夫利神社の鳥居が見えてきます。
この鳥居から先、車道終点の市営駐車場まで距離にして残り約1㎞で100mほど上げます。
自身の経験のなかでは一番の勾配でしたが、距離が短かったために頑張れました。
さて、市営駐車場に無料で自転車をデポさせてもらい山歩きを開始、
今回は男坂ルートで大山阿夫利神社の下社を目指します。
よく考えたら、今までの大山はすべて下社までケーブルカー利用だった気がします。
初めて歩くこの男坂は予想以上に傾斜がキツく、そんじょそこらの山とは比較にならないかも…
それでも正月三箇日なだけあり、多くの参拝者が下社を目指して歩いていました。
そんな参拝者の目指す大山阿夫利神社の下社は大山詣りの真っ只中。
大山の別名は“雨降山”と言い、この阿夫利神社は雨乞いの神としても信仰を集めていました。
この大山は首都圏から小田急線一本でアクセスができ、標高1,252mと言うお手頃感があるも、
ケーブルカーを利用しないと約950mのハイクアップが要され、限りなく丹沢っぽさが経験できます。
そんな大山の山頂には、
大山阿夫利神社の本社があり、
そして目的の神奈川景勝50選の石碑も、
さすがに自転車を担いでは来れないので…水筒だけ持ってきました。
更に山頂からは富士山の眺望を始め、
湘南・江ノ島、三浦半島、房総方面に、
私の住む小田原、その奥には真鶴半島、伊豆半島も見渡せます。
こんな景色が見渡せるのだからこそ、人気の山なんでしょうね。
さて、帰りは見晴台ルートから下社へ、
下社から先は女坂で下山します。
女坂の途中には雨降山大山寺があり、本尊は不動明王。
高幡山金剛寺、成田山新勝寺と共に「関東の三大不動」に数えられているお寺です。
境内にはかわらけ投げと言うものがあり、
厄除けと書かれた土器を投げて福輪を潜れば幸運をもたらすと言われています。
かわらけ二枚で300円です。
そんな2012年初のポタリングは、当初の目標であった山歩きとのコラボ。
自転車は往復で約60㎞、山歩きは高低差950m、出だしとしてはまずまずではないでしょうか。
目標であったコラボも、何気なく始めた神奈川景勝50選巡りのおかげで実行する事ができました。
しかし未体験分野なだけあってちょっと疲れた…家帰ってきてカクッと転寝しちゃいました。
浜名湖周回ポタリング。 [pottering]
2011年12月24日(土)のお話。
浜石岳忘年山行の翌日、初めての遠征ポタリングをしてみました。
場所は静岡県の浜名湖。
ここ浜名湖は海水と淡水が入り交じる汽水湖で、うなぎの養殖が盛んなことで有名ですね。
スタート地点は無料駐車場1,800台を完備している浜名湖ガーデンパークにします。
ここの駐車場は17時30分まで開放されており、日の短い昨今では問題ない時間です。
そんな浜名湖の周囲長は114㎞にのぼり、日本の湖では3番目の周囲長を誇り、
更に浜名湖東岸部には約48㎞に亘る専用道の浜名湖周遊自転車道があります。
その専用道には澪つくし橋などの専用橋が架かっていたりとよく整備されています。
今回は遥々浜名湖までやってきたので、
あちらこちらと余所見、寄り道をしながらポタリングすることにしてみます。
まず出だしに見頃となった舘山寺大草山のキレイな紅葉を見ることができました。
いよいよ紅葉も太平洋沿岸まで下りてきた感じですね。
そして途中に立ち寄った場所と言えば気賀関所。
ここは東海道の難所であった浜名湖渡しを避ける目的で整備された姫街道の関所のようです。
更に本家東海道の関所であった新居関所にも立ち寄ってみます。
ここの正式名称は今切関所と言うようで、今なお現存する唯一の関所建物なんだそうです。
そして何より浜名湖と言ったらコレ。
うなぎを食さなければ、浜名湖に来た意味すらなくなってしまう代物かもしれませんよね。
更に骨煎餅に、
肝のしぐれ煮。
こんなご馳走を提供してくれたのは海鮮の宿“松島館”さん。
ここは旅館そのもので、食事も宿泊用の個室で部屋出しのようにして頂くことができます。
そんなうなぎの蒲焼は関東と関西で調理法が変わり、その差は蒸すか蒸さないかの違い、
ここ浜名湖では関東風の蒸したふっくらの蒲焼が主流のようですよ。
そんな浜名湖ポタは周回とは言っても距離にして約70㎞程のポタリング。
北風強く空気の冷たい中でのポタとなりましたが、天候には恵まれた一日でした。
西の空が黄昏てくる頃、せっかくなので浜名湖から離れ遠州灘へ自転車を走らせてみます。
するとどうでしょう。
静岡遠征、更には2011年を締め括るに最高の景色を見せてもらいました。
さて、今回の遠征ポタリングは初の試みで自転車の持ち運びが課題でした。
しかし意外とセダンタイプの車でも、後部座席に車輪を外した自転車を収納させることができ、
更にはシートベルトで固定することもできたので、比較的安全に運搬することが出来ました。
と言うことは、これまた自転車の世界が広がったというものです。
浜石岳忘年山行の翌日、初めての遠征ポタリングをしてみました。
場所は静岡県の浜名湖。
ここ浜名湖は海水と淡水が入り交じる汽水湖で、うなぎの養殖が盛んなことで有名ですね。
スタート地点は無料駐車場1,800台を完備している浜名湖ガーデンパークにします。
ここの駐車場は17時30分まで開放されており、日の短い昨今では問題ない時間です。
そんな浜名湖の周囲長は114㎞にのぼり、日本の湖では3番目の周囲長を誇り、
更に浜名湖東岸部には約48㎞に亘る専用道の浜名湖周遊自転車道があります。
その専用道には澪つくし橋などの専用橋が架かっていたりとよく整備されています。
今回は遥々浜名湖までやってきたので、
あちらこちらと余所見、寄り道をしながらポタリングすることにしてみます。
まず出だしに見頃となった舘山寺大草山のキレイな紅葉を見ることができました。
いよいよ紅葉も太平洋沿岸まで下りてきた感じですね。
そして途中に立ち寄った場所と言えば気賀関所。
ここは東海道の難所であった浜名湖渡しを避ける目的で整備された姫街道の関所のようです。
更に本家東海道の関所であった新居関所にも立ち寄ってみます。
ここの正式名称は今切関所と言うようで、今なお現存する唯一の関所建物なんだそうです。
そして何より浜名湖と言ったらコレ。
うなぎを食さなければ、浜名湖に来た意味すらなくなってしまう代物かもしれませんよね。
更に骨煎餅に、
肝のしぐれ煮。
こんなご馳走を提供してくれたのは海鮮の宿“松島館”さん。
ここは旅館そのもので、食事も宿泊用の個室で部屋出しのようにして頂くことができます。
そんなうなぎの蒲焼は関東と関西で調理法が変わり、その差は蒸すか蒸さないかの違い、
ここ浜名湖では関東風の蒸したふっくらの蒲焼が主流のようですよ。
そんな浜名湖ポタは周回とは言っても距離にして約70㎞程のポタリング。
北風強く空気の冷たい中でのポタとなりましたが、天候には恵まれた一日でした。
西の空が黄昏てくる頃、せっかくなので浜名湖から離れ遠州灘へ自転車を走らせてみます。
するとどうでしょう。
静岡遠征、更には2011年を締め括るに最高の景色を見せてもらいました。
さて、今回の遠征ポタリングは初の試みで自転車の持ち運びが課題でした。
しかし意外とセダンタイプの車でも、後部座席に車輪を外した自転車を収納させることができ、
更にはシートベルトで固定することもできたので、比較的安全に運搬することが出来ました。
と言うことは、これまた自転車の世界が広がったというものです。
伊勢原“日向薬師”ポタリング。 [pottering]
神奈川景勝50選を巡るポタリング、今回は伊勢原の日向(ひなた)薬師を目的地にしてみます。
R1から離れ、今回のメインとなる県道63号相模原大磯線はのどかな道。
キャベツ70円なんての路地販売があったり、
酪農のにおいを感じたと思えば酪農牛乳のリアル模型があったりと、
この道には面白い看板が至るところに目立ちます。
そして平塚市に差し掛かった辺りからは視界が開け田園風景が広がり…
正面には東丹沢を代表する大山に、
左には日本を代表する富士山も、
名峰を眺めながら走ることが出来る、なんとも贅沢なルートです。
そんな県道から離れ大山山麓の山里道に入ると交通量もぐっと減り、
一層のんびりした空気に包まれ、人里離れた林道のような道となります。
この日向からは丹沢でも人気の大山へ向かう登山道が延びており、
当日は晴天の日曜日なだけあって、多くの方が大山を目指し歩いておりました。
さて、今回の目的地である日向薬師は日本三大薬師に数えられている古寺。
正式名は宝城坊、別名“日向山霊山寺”と呼び、日向薬師と称されているようです。
そして何といっても期待していた紅葉が予想通りの色付き。
今年は紅葉が見れてないなぁ~
なんて思っていたものの、知らぬ間に紅葉の方から私に会いに来てくれているようです。
そんな今回のポタリングは特にガッツリしたヒルクライムはなし。
距離にして約62㎞ほど、午後から用事があったのでちょうど良いポタリングになりました。
ただ、少しだけ時間と体力に余裕があったので… つづく。
R1から離れ、今回のメインとなる県道63号相模原大磯線はのどかな道。
キャベツ70円なんての路地販売があったり、
酪農のにおいを感じたと思えば酪農牛乳のリアル模型があったりと、
この道には面白い看板が至るところに目立ちます。
そして平塚市に差し掛かった辺りからは視界が開け田園風景が広がり…
正面には東丹沢を代表する大山に、
左には日本を代表する富士山も、
名峰を眺めながら走ることが出来る、なんとも贅沢なルートです。
そんな県道から離れ大山山麓の山里道に入ると交通量もぐっと減り、
一層のんびりした空気に包まれ、人里離れた林道のような道となります。
この日向からは丹沢でも人気の大山へ向かう登山道が延びており、
当日は晴天の日曜日なだけあって、多くの方が大山を目指し歩いておりました。
さて、今回の目的地である日向薬師は日本三大薬師に数えられている古寺。
正式名は宝城坊、別名“日向山霊山寺”と呼び、日向薬師と称されているようです。
そして何といっても期待していた紅葉が予想通りの色付き。
今年は紅葉が見れてないなぁ~
なんて思っていたものの、知らぬ間に紅葉の方から私に会いに来てくれているようです。
そんな今回のポタリングは特にガッツリしたヒルクライムはなし。
距離にして約62㎞ほど、午後から用事があったのでちょうど良いポタリングになりました。
ただ、少しだけ時間と体力に余裕があったので… つづく。
湘南“江ノ島”ポタリング。 [pottering]
雨予報が一転、晴れに変わっていたので午前中だけポタリングに出かけます。
今回の目的地は神奈川景勝50選“江ノ島”です。
江ノ島までの道のりは基本平坦、このところ続いた峠とはしばしお別れです♪
さて、今回のルートは湘南の海岸線を走るR1とR134、希望の轍の歌詞ではエボシラインですね。
まず、小田原が属する西湘から湘南に変わるのがここ大磯、海の街です。
そこから先、平塚、茅ヶ崎と駆け抜け、言わずと知れた湘南のシンボル江ノ島を目指していると、
いつしかサザンオールスターズやTUBEの曲が似合う街並みとなり、江ノ水が見えてきます。
以前、ここは竹ノ内豊さんの勤務先でもありましたね。
そして江ノ水からはもう目と鼻の先に江ノ島があります。
これで神奈川景勝50選も5つ目となりました。
本日は66㎞のフラットなポタリングで、過去2回のストイックさはどこへやらな感じ…
こんなルートなら、どこまででも走って行けそうな気になっちゃいます。
しかし11月も半ば過ぎだと言うのに季節はずれのとても暑い日となり、
小田原では午後から25℃を超え、観測史上もっとも遅い夏日を記録したようです。
ただ、午前中の気温は20℃弱、暑からず寒からずのポタにはちょうど良い環境となりました。
今回の目的地は神奈川景勝50選“江ノ島”です。
江ノ島までの道のりは基本平坦、このところ続いた峠とはしばしお別れです♪
さて、今回のルートは湘南の海岸線を走るR1とR134、希望の轍の歌詞ではエボシラインですね。
まず、小田原が属する西湘から湘南に変わるのがここ大磯、海の街です。
そこから先、平塚、茅ヶ崎と駆け抜け、言わずと知れた湘南のシンボル江ノ島を目指していると、
いつしかサザンオールスターズやTUBEの曲が似合う街並みとなり、江ノ水が見えてきます。
以前、ここは竹ノ内豊さんの勤務先でもありましたね。
そして江ノ水からはもう目と鼻の先に江ノ島があります。
これで神奈川景勝50選も5つ目となりました。
本日は66㎞のフラットなポタリングで、過去2回のストイックさはどこへやらな感じ…
こんなルートなら、どこまででも走って行けそうな気になっちゃいます。
しかし11月も半ば過ぎだと言うのに季節はずれのとても暑い日となり、
小田原では午後から25℃を超え、観測史上もっとも遅い夏日を記録したようです。
ただ、午前中の気温は20℃弱、暑からず寒からずのポタにはちょうど良い環境となりました。
真鶴“三ツ石”ポタリング。 [pottering]
今日は午後から雨予報、であれば少しだけ走ってこようとR135へ。
目的地は神奈川景勝50選に選ばれている真鶴町の"三ツ石"にします。
その真鶴町とは神奈川県の南西部に位置する小さな海の街、
海に突き出した真鶴半島は古き良き街並みが佇む昔ながらの港町です。
イカさんにアジさんも干されており、
新鮮な魚介類が味わえる街でもあります。
そして港町真鶴の人々に崇められてきた貴船神社。
そしてこの貴船神社を中心に毎年7月に日本三大船祭である貴船まつりが催されます。
そんな真鶴半島には県道739号真鶴半島公園線が環状線となって通っており、
樹齢350年~400年のクロマツやシイ、クスの巨木が生い茂る森の中を突き抜けています。
そしてその突端にはあるのが三ツ石。
三ツ石とは真鶴半島の先端にある3つの大岩で、正式には笠岩と呼ぶようです。
更に干潮時には陸続きになるので、真鶴半島から三ツ石まで渡れるようになるそうですよ。
当日のルートはR135真鶴道路で真鶴へ向かい、帰路はR135旧道をチョイス。
締めて約40㎞強のポタリングとなりましたが、だいぶ慣れてきた感がでてきました。
この自転車、日に日に良い相棒になってくれてます。
目的地は神奈川景勝50選に選ばれている真鶴町の"三ツ石"にします。
その真鶴町とは神奈川県の南西部に位置する小さな海の街、
海に突き出した真鶴半島は古き良き街並みが佇む昔ながらの港町です。
イカさんにアジさんも干されており、
新鮮な魚介類が味わえる街でもあります。
そして港町真鶴の人々に崇められてきた貴船神社。
そしてこの貴船神社を中心に毎年7月に日本三大船祭である貴船まつりが催されます。
そんな真鶴半島には県道739号真鶴半島公園線が環状線となって通っており、
樹齢350年~400年のクロマツやシイ、クスの巨木が生い茂る森の中を突き抜けています。
そしてその突端にはあるのが三ツ石。
三ツ石とは真鶴半島の先端にある3つの大岩で、正式には笠岩と呼ぶようです。
更に干潮時には陸続きになるので、真鶴半島から三ツ石まで渡れるようになるそうですよ。
当日のルートはR135真鶴道路で真鶴へ向かい、帰路はR135旧道をチョイス。
締めて約40㎞強のポタリングとなりましたが、だいぶ慣れてきた感がでてきました。
この自転車、日に日に良い相棒になってくれてます。
茅ヶ崎“サザンビーチ”ポタリング。 [pottering]
今日は自転車ワールドに私を連れてきてくれた友人が買い物ポタリングに誘ってくれました。
目的地はスポーツサイクル専門店のY'sRoad茅ヶ崎店です。
経験者の後方を走ると言うもので、ルートは平坦路のR1とR134ですがついていけるかが課題です。
とは言っても、そこは10年来の友人ですので、前を走っていても私にペースを合わせてくれます。
で、片道約25㎞程で湘南の地"サザンビーチ"に到着。
朝から南風が入りこみ気温は上昇、サーファーにカップルに大賑わいです。
そしてY'sRoad茅ヶ崎店にてお買い物。
ぶら下げて駐輪するんですね、カッコいい。
さて、今回の帰り道も平坦路で余裕かと思っていたのですが、向かい風。
これが意外とキツイ…
友人からケイデンス(※)を80rpmを維持するようにと言われていたので、保つのが辛かった…
今回も往復で約50㎞のポタリングでしたが、二人で走る楽しさを知り、今後が楽しみです。
(※)ケイデンスとは、自転車に乗る人がペダルを回す速さを示す数字。
rpm(回転毎分)を単位として表すそうです。
目的地はスポーツサイクル専門店のY'sRoad茅ヶ崎店です。
経験者の後方を走ると言うもので、ルートは平坦路のR1とR134ですがついていけるかが課題です。
とは言っても、そこは10年来の友人ですので、前を走っていても私にペースを合わせてくれます。
で、片道約25㎞程で湘南の地"サザンビーチ"に到着。
朝から南風が入りこみ気温は上昇、サーファーにカップルに大賑わいです。
そしてY'sRoad茅ヶ崎店にてお買い物。
ぶら下げて駐輪するんですね、カッコいい。
さて、今回の帰り道も平坦路で余裕かと思っていたのですが、向かい風。
これが意外とキツイ…
友人からケイデンス(※)を80rpmを維持するようにと言われていたので、保つのが辛かった…
今回も往復で約50㎞のポタリングでしたが、二人で走る楽しさを知り、今後が楽しみです。
(※)ケイデンスとは、自転車に乗る人がペダルを回す速さを示す数字。
rpm(回転毎分)を単位として表すそうです。
山北“洒水の滝”ポタリング。 [pottering]
慣らし運転を兼ねて初ポタリングへ出かけてみます。
まずは車道走行に慣れるため、道幅の広いR255とR246を走ってみることに…
しかし、どうも車のドライバーが自分のことを邪魔だと思っているのではないかと感じてしまい、
体力的にではなく精神的にやや疲れてしまいました。
これは慣れで解決するかと思いますが、当面の課題かとも思います。
しかし平地を走ることは至って順調、特に疲れることなく約20㎞弱を走りJR山北駅に到着。
そしてせっかくなので神奈川景勝50選に選ばれている"洒水の滝"に立ち寄ってみます。
この洒水の滝は三段滝で画像に見える一の滝は落差69m、なかなか圧巻な光景です。
しかもこの洒水の滝は名水百選、日本の滝百選にも選ばれているようです。
身近な名所ですが、こんなポタリングでもしない限り立ち寄らない場所でもあり、
今後はポタリングをしながら、こんな名所を探索していきたいですね。
さて、帰り道は多少のアップダウンを経験するべく広域農道を走ってみます。
いやぁ、さすがに坂道は体力的にも案外きつく、山歩きともやや様子が違ってます。
上り下りの繰り返しでは自分にあったギアを見つけるのが意外に難しく、これも今後の課題ですね。
当日は締めて約45㎞の実験ポタリングでしたが、いろいろと克服すべく課題を見つけました。
更に自宅へ戻ってきてお尻が痛いことにも気付く…山スタイルで走る自分にとってはこれも課題?!
まぁ、とにかく初ポタは何事も良い経験となりました。
あとそう、ポタの途中で少し顔の怖い「幸せダルマ」を発見。
幸先良し!この自転車で幸せを見つけに行きましょう♪
まずは車道走行に慣れるため、道幅の広いR255とR246を走ってみることに…
しかし、どうも車のドライバーが自分のことを邪魔だと思っているのではないかと感じてしまい、
体力的にではなく精神的にやや疲れてしまいました。
これは慣れで解決するかと思いますが、当面の課題かとも思います。
しかし平地を走ることは至って順調、特に疲れることなく約20㎞弱を走りJR山北駅に到着。
そしてせっかくなので神奈川景勝50選に選ばれている"洒水の滝"に立ち寄ってみます。
この洒水の滝は三段滝で画像に見える一の滝は落差69m、なかなか圧巻な光景です。
しかもこの洒水の滝は名水百選、日本の滝百選にも選ばれているようです。
身近な名所ですが、こんなポタリングでもしない限り立ち寄らない場所でもあり、
今後はポタリングをしながら、こんな名所を探索していきたいですね。
さて、帰り道は多少のアップダウンを経験するべく広域農道を走ってみます。
いやぁ、さすがに坂道は体力的にも案外きつく、山歩きともやや様子が違ってます。
上り下りの繰り返しでは自分にあったギアを見つけるのが意外に難しく、これも今後の課題ですね。
当日は締めて約45㎞の実験ポタリングでしたが、いろいろと克服すべく課題を見つけました。
更に自宅へ戻ってきてお尻が痛いことにも気付く…山スタイルで走る自分にとってはこれも課題?!
まぁ、とにかく初ポタは何事も良い経験となりました。
あとそう、ポタの途中で少し顔の怖い「幸せダルマ」を発見。
幸先良し!この自転車で幸せを見つけに行きましょう♪
しまなみ海道ポタリング。 [pottering]
2011年8月6日(土)のお話。
「僕の夏休み」5日目は単なる移動日の予定だったのですが、
しまなみ海道にレンタサイクルがあることを知り、急遽potteringをしてみることにしました。
レンタサイクルは来島海峡大橋の袂にある今治サイクリングターミナル「サンライズ糸山」で調達。
種類も豊富でロード、クロス、マウンテン、タンデム、ママ、子供用、電動からチョイスが可能で、
貸出料金は1日500円とお得、保証金1,000円が掛かるも同じ場所に返却すれば返戻されます。
ちなみに車は無料駐車場に停められるので、時間を気にせずに遊べます。
で、選んだ相棒はクロスバイク。
いつも乗っている折りたたみ自転車と違い、軽いしスピードが出ます。
さぁ~出発、今治から来島海峡大橋を渡りその先へ。
目的地は特に決めていませんが、時間の許す限り進みましょう。
その来島海峡大橋には料金所があり自転車も通行料200円を徴収されます。
そんな3連吊橋の来島海峡大橋を渡ると、一つ目の島となる大島に到着。
一旦、西瀬戸自動車道の側道から外れます。
この大島にはキレイな砂浜が広がる場所もあり、穴場なプライベートビーチと言ったトコでしょうか。
その大島では島内を走る国道317号線を走り、次の伯方島を目指してみます。
基本、島内の道ものんびりしており信号もほとんどなく、快適にpotteringできます。
大島から次の島となる伯方島へは、伯方・大島大橋を渡ります。
これはあまり長くはありません。
この伯方・大島大橋にも無人料金所が設置されており、
ポイっと料金箱へ50円投入。
ちなみに50円券10枚綴りのサイクリングチケットを事前購入しておけば小銭要らずで便利です。
そして伯方島にもキレイなビーチがありました。
ここ“マリンオアシスはかた”は道の駅併設の海水浴場と言ったところでしょうか。
そんな伯方と言えば「塩」ですね。
小腹が空いたので“伯方塩ラーメン”に、
デザートも“伯方島塩ソフト”です。
汗で出た塩化ナトリウムを補充、熱中症対策に抜群な食べ物です。
と、ここまで約20㎞ちょっと、もう少し先まで行ってみたいのですが、出発が13時と遅かったことと…
本来、今日は大山近くまでの移動日…まだ移動していない自分に気付き引き返すこととします。
初めて乗ったクロスバイクは、なかなか良い自転車ですね。
多少のアップダウンではものともせず快調に走ることができ、物欲に駆られます。
こんな素晴しいサイクリングコースがあることを知っていれば、しっかり早起きをして計画したのに…
いつの日か、今治から尾道までツーリングしてみたいですね。
「僕の夏休み」5日目は単なる移動日の予定だったのですが、
しまなみ海道にレンタサイクルがあることを知り、急遽potteringをしてみることにしました。
レンタサイクルは来島海峡大橋の袂にある今治サイクリングターミナル「サンライズ糸山」で調達。
種類も豊富でロード、クロス、マウンテン、タンデム、ママ、子供用、電動からチョイスが可能で、
貸出料金は1日500円とお得、保証金1,000円が掛かるも同じ場所に返却すれば返戻されます。
ちなみに車は無料駐車場に停められるので、時間を気にせずに遊べます。
で、選んだ相棒はクロスバイク。
いつも乗っている折りたたみ自転車と違い、軽いしスピードが出ます。
さぁ~出発、今治から来島海峡大橋を渡りその先へ。
目的地は特に決めていませんが、時間の許す限り進みましょう。
その来島海峡大橋には料金所があり自転車も通行料200円を徴収されます。
そんな3連吊橋の来島海峡大橋を渡ると、一つ目の島となる大島に到着。
一旦、西瀬戸自動車道の側道から外れます。
この大島にはキレイな砂浜が広がる場所もあり、穴場なプライベートビーチと言ったトコでしょうか。
その大島では島内を走る国道317号線を走り、次の伯方島を目指してみます。
基本、島内の道ものんびりしており信号もほとんどなく、快適にpotteringできます。
大島から次の島となる伯方島へは、伯方・大島大橋を渡ります。
これはあまり長くはありません。
この伯方・大島大橋にも無人料金所が設置されており、
ポイっと料金箱へ50円投入。
ちなみに50円券10枚綴りのサイクリングチケットを事前購入しておけば小銭要らずで便利です。
そして伯方島にもキレイなビーチがありました。
ここ“マリンオアシスはかた”は道の駅併設の海水浴場と言ったところでしょうか。
そんな伯方と言えば「塩」ですね。
小腹が空いたので“伯方塩ラーメン”に、
デザートも“伯方島塩ソフト”です。
汗で出た塩化ナトリウムを補充、熱中症対策に抜群な食べ物です。
と、ここまで約20㎞ちょっと、もう少し先まで行ってみたいのですが、出発が13時と遅かったことと…
本来、今日は大山近くまでの移動日…まだ移動していない自分に気付き引き返すこととします。
初めて乗ったクロスバイクは、なかなか良い自転車ですね。
多少のアップダウンではものともせず快調に走ることができ、物欲に駆られます。
こんな素晴しいサイクリングコースがあることを知っていれば、しっかり早起きをして計画したのに…
いつの日か、今治から尾道までツーリングしてみたいですね。
相模国府祭六社めぐり。 [pottering]
今週は計画休暇中、そんな平成23年1月18日(火)のお話です。
私の住む街「小田原」がその昔「相模国」と呼ばれていた頃、
都から派遣された国司(県知事)がその土地の主な神様にご挨拶に行く慣習があったそうです。
その参拝順路は神格の高い順とでも言うのでしょうか、一般的に言う一之宮→二之宮…の順です。
私も相模国国司に習って主要な神社を参拝して、悠久の歴史を感じるためpotteringしてみました。
【一之宮】寒川神社(さむかわ)
神奈川県高座郡寒川町宮山3916番地
(自宅から約27.8㎞)
一之宮から参拝する関係上、二之宮・総社・八幡宮・四之宮を通過します…
【二之宮】川匂神社(かわわ)
神奈川県中郡二宮町山西2122番地
(一之宮:寒川神社から約21.2㎞)
さっき走ってきた道を戻り、またまた四之宮・八幡宮・総社を通過しています…
【三之宮】比々多神社(ひびた)
神奈川県伊勢原市三ノ宮1472番地
(二之宮:川匂神社から約21.5㎞)
やっとルートが変わるもアップダウンの多い道のりに少々バテ気味…
ただ、比々多神社では玄関先に座布団を持ってきてくれたうえ、お茶までご馳走になりました。
【四之宮】前鳥神社(さきとり)
神奈川県平塚市四之宮4丁目14番26号
(三之宮:比々多神社から約11.5㎞)
途中、平塚の田園地帯を通り抜けるため風を遮るものがなく向かい風が辛かった…
【八幡宮】平塚八幡宮
神奈川県平塚市浅間町1番地6
(四之宮:前鳥神社から約5.5㎞)
本日、この道は3回目となります。
【総社】六所神社(ろくしょ)
神奈川県中郡大磯町国府本郷935番地
(平塚八幡宮から約9.0㎞)
ここ総社は、国司が巡拝を簡略化させるために各社の御分霊を合祀させたものだそうです。
そのため六所神社では毎年5月5日に各社の神輿を以って集まる国府祭(こうのまち)があります。
そして無事に各社の神様にお参りを済ませて帰路に着く頃には真正面に夕日が…
(総社:六所神社から自宅まで約11.7㎞)
総移動距離108.2㎞で腿に違和感が…
でも、二拝二拍手一拝、清々しい気持ちになりました。
私の住む街「小田原」がその昔「相模国」と呼ばれていた頃、
都から派遣された国司(県知事)がその土地の主な神様にご挨拶に行く慣習があったそうです。
その参拝順路は神格の高い順とでも言うのでしょうか、一般的に言う一之宮→二之宮…の順です。
私も相模国国司に習って主要な神社を参拝して、悠久の歴史を感じるためpotteringしてみました。
【一之宮】寒川神社(さむかわ)
神奈川県高座郡寒川町宮山3916番地
(自宅から約27.8㎞)
一之宮から参拝する関係上、二之宮・総社・八幡宮・四之宮を通過します…
【二之宮】川匂神社(かわわ)
神奈川県中郡二宮町山西2122番地
(一之宮:寒川神社から約21.2㎞)
さっき走ってきた道を戻り、またまた四之宮・八幡宮・総社を通過しています…
【三之宮】比々多神社(ひびた)
神奈川県伊勢原市三ノ宮1472番地
(二之宮:川匂神社から約21.5㎞)
やっとルートが変わるもアップダウンの多い道のりに少々バテ気味…
ただ、比々多神社では玄関先に座布団を持ってきてくれたうえ、お茶までご馳走になりました。
【四之宮】前鳥神社(さきとり)
神奈川県平塚市四之宮4丁目14番26号
(三之宮:比々多神社から約11.5㎞)
途中、平塚の田園地帯を通り抜けるため風を遮るものがなく向かい風が辛かった…
【八幡宮】平塚八幡宮
神奈川県平塚市浅間町1番地6
(四之宮:前鳥神社から約5.5㎞)
本日、この道は3回目となります。
【総社】六所神社(ろくしょ)
神奈川県中郡大磯町国府本郷935番地
(平塚八幡宮から約9.0㎞)
ここ総社は、国司が巡拝を簡略化させるために各社の御分霊を合祀させたものだそうです。
そのため六所神社では毎年5月5日に各社の神輿を以って集まる国府祭(こうのまち)があります。
そして無事に各社の神様にお参りを済ませて帰路に着く頃には真正面に夕日が…
(総社:六所神社から自宅まで約11.7㎞)
総移動距離108.2㎞で腿に違和感が…
でも、二拝二拍手一拝、清々しい気持ちになりました。