小田原城址。

日曜日13時からTBS系列で放送されている「噂の東京マガジン」内の噂の現場と言うコーナーで、
私の住む小田原が取り上げられていたので、そのことを交えて小田原を少しご紹介します。

番組では小田原城址内の樹木300本が伐採対象になっていると言う問題を取り上げたものでした。

その小田原城は北条早雲から始まる後北条氏の根城として栄えたお城です。


城址は国の史跡に指定され、現在の建物は昭和35年にRC構造で再建されたものです。


小田原市は江戸末期の城郭復元を計画しており、その時代にはなかったはずの樹木は伐採、
あらゆる角度から天守閣が見えるようにするようで、樹齢150年近い樹木も伐採してしまうようです。

個人的には緑に囲まれた小田原城が好きで、その緑を保ちつつ次世代に残せないものでしょうか。
しっかり議論したいところですが、くれぐれも小田原評定にはならないように…

コメント 2

難しい問題ですね。
近くに生活する人たちの利便性などは
考慮しないで、単純に言えば、
樹齢100年の木になるには
100年の歳月が必要なんですね。
歳月の長さって、大きいです。
それをゼロにしてしまうのは・・・
もったいながり屋の私としては
できれば森や林や木など自然は、
残して欲しい派です。
by nousagi (2010-11-01 15:57) 

＞nousagiさん

江戸末期の城郭復元と言う名目のなかで、
樹齢150年の樹木を伐採する計画。
よく考えれば150年前は江戸末期ですよね。
元の城郭にも存在していた樹木のはず…
私もnousagiさんと同感、
残していく方法を考えたいですよね。

by hide (2010-11-02 00:36)