富士五湖周回ツーリング。 [touring]
五月晴れの5月19日のお話。
天気予報は晴れ、一日中安定する様子。
と言うことで、以前から試みてみたかった富士五湖周回ツーリングをしてみました。
起点は山中湖、湖畔にある無料駐車場に車を停めて自転車をデポします。
標高1,000mに位置する山中湖は凛とした空気に包まれ気持ちがよく、新緑も鮮やかです。
そして反時計回りに走り始め、北岸サイクリングロードからはお約束の富士山。
今日一日、富士山のお膝元を走らせてもらうことになります。
そんな山中湖は富士五湖で一番大きく、一番標高の高いところにある湖です。
山中湖から河口湖へは忍野経由で向い、途中にある花の都公園ではチューリップが春を彩り、
その先の忍野八海では80年の歳月をかけ濾過された富士山の雪解け水が心を洗ってくれます。
なんだかココまではツーリングと言うよりもポタリングの様相ですね。
そして河口湖からも定番の富士山。
この河口湖は富士五湖の中で最も長い湖岸線を持ち、面積は山中湖に次ぎ2番目の大きさです。
その次は西湖。
この西湖と言えば一昨年に絶滅種のクニマスが再発見され、一時ニュースになりましたね。
更に次の精進湖では行儀良く釣り舟が並んで釣りをしています。
どうやら精進湖は栄養湖でプランクトンが多く、湖の色も緑色に変色してしまうようです。
ラストは本栖湖。
当日は良い風を捕まえながらウィンドサーフィンの大会が行われていました。
そんな本栖湖から見える富士山は千円札や五千円札に描かれたモデルになっています。
ちなみにこの本栖湖と隣の精進湖と西湖は地下でつながり、水面の高さが連動しているそうです。
それにしても5月は新緑がキレイ。
ここ富士五湖周辺は青木ヶ原樹海をはじめ、自然の宝庫で目にも優しく、
更には標高が高い分、基本的に涼しく体感的にもこの時季はベストシーズンではないでしょうか。
そんなツーリングでの昼食は本栖湖にある“本陣つかさ”でおろしうどんを頂きます。
サッパリしていて美味しかった。
ちなみに飲み物はオールフリーですよ、自転車とは言え飲酒運転になりますから…
そして帰りも富士五湖を周回するように戻り、河口湖畔にある道の駅かつやまで大休憩。
自転車と一緒に芝生へ寝そべって日光浴。
そんな富士五湖周回ツーリングは締めて108㎞ほど、
とりわけ極端なアップダウンもなく全コースで気持ちよく走ることが出来るうえ、
何よりも実感したのはサイクリスト達が少なく、R1やR134とは違ってのんびり出来ることです。
晴天に恵まれた富士五湖ツーリングからは、日焼けという贅沢なお土産を頂いてきました。
天気予報は晴れ、一日中安定する様子。
と言うことで、以前から試みてみたかった富士五湖周回ツーリングをしてみました。
起点は山中湖、湖畔にある無料駐車場に車を停めて自転車をデポします。
標高1,000mに位置する山中湖は凛とした空気に包まれ気持ちがよく、新緑も鮮やかです。
そして反時計回りに走り始め、北岸サイクリングロードからはお約束の富士山。
今日一日、富士山のお膝元を走らせてもらうことになります。
そんな山中湖は富士五湖で一番大きく、一番標高の高いところにある湖です。
山中湖から河口湖へは忍野経由で向い、途中にある花の都公園ではチューリップが春を彩り、
その先の忍野八海では80年の歳月をかけ濾過された富士山の雪解け水が心を洗ってくれます。
なんだかココまではツーリングと言うよりもポタリングの様相ですね。
そして河口湖からも定番の富士山。
この河口湖は富士五湖の中で最も長い湖岸線を持ち、面積は山中湖に次ぎ2番目の大きさです。
その次は西湖。
この西湖と言えば一昨年に絶滅種のクニマスが再発見され、一時ニュースになりましたね。
更に次の精進湖では行儀良く釣り舟が並んで釣りをしています。
どうやら精進湖は栄養湖でプランクトンが多く、湖の色も緑色に変色してしまうようです。
ラストは本栖湖。
当日は良い風を捕まえながらウィンドサーフィンの大会が行われていました。
そんな本栖湖から見える富士山は千円札や五千円札に描かれたモデルになっています。
ちなみにこの本栖湖と隣の精進湖と西湖は地下でつながり、水面の高さが連動しているそうです。
それにしても5月は新緑がキレイ。
ここ富士五湖周辺は青木ヶ原樹海をはじめ、自然の宝庫で目にも優しく、
更には標高が高い分、基本的に涼しく体感的にもこの時季はベストシーズンではないでしょうか。
そんなツーリングでの昼食は本栖湖にある“本陣つかさ”でおろしうどんを頂きます。
サッパリしていて美味しかった。
ちなみに飲み物はオールフリーですよ、自転車とは言え飲酒運転になりますから…
そして帰りも富士五湖を周回するように戻り、河口湖畔にある道の駅かつやまで大休憩。
自転車と一緒に芝生へ寝そべって日光浴。
そんな富士五湖周回ツーリングは締めて108㎞ほど、
とりわけ極端なアップダウンもなく全コースで気持ちよく走ることが出来るうえ、
何よりも実感したのはサイクリスト達が少なく、R1やR134とは違ってのんびり出来ることです。
晴天に恵まれた富士五湖ツーリングからは、日焼けという贅沢なお土産を頂いてきました。
山中湖ツーリング。 [touring]
久しぶりに晴れた週末、山遠征に行きたかったのですが土曜日の午前中は休日出勤。
日曜日だけでも身体を動かそうと、ポタ… いや、ツーリングに出かけてみます。
本日の目的地は山梨県南部にある山中湖、籠坂峠を越えるヒルクライム…
富士山と丹沢の鞍部にあたる籠坂峠は標高1,104m、だんだんストイックになってきました。
小田原からのルートとしてはR138と静岡県道147号の峠越えのみ、
ただ、静岡県道147号は急勾配の激坂として有名な明神・三国峠ルート、さすがにパスです。
そんな県道147号線への分岐をやり過ごすとしばらくで富士スピードウェイに到着します。
モータースポーツの聖地では“FUJI SPRINT CUP”が開催されていました。
そんな富士の裾野は緩い上り坂が続く続く…心が折れないようにゆっくり登っていくと、
富士登山須走口の起点である須走浅間神社“東口本宮冨士浅間神社”に着きます。
さて、ここからが籠坂峠ヒルクライムの本番。
既に約16㎞に渡る長い上り坂を登ってきた自分の脚に、
籠坂峠まで残り6.4㎞の本番ヒルクライムはまさにストイックそのもの…自分との戦いが続きます。
その勝負に勝っての達成感は、まさに山歩きのピークハントと似ている感覚。
【峠record:須走交差点→籠坂峠 距離:6.4㎞ 平均斜度:4.9% 最大標高差:311m】
そしてその先には最高のご褒美が待っていました。
今年はまだ山歩きで見れていない紅葉。
まさにここ山中湖畔は紅葉前線真っ只中ですよ。
更にもう一つ、山歩きのランドマーク富士山も目の前できれいです。
そんな一日中晴れ渡った晩秋の日曜日。
山歩きに行けていないうっぷんを晴らしてくれるほどの気持ちいいツーリングとなりました。
締めて120㎞の山中湖ツーリングは予想通り籠坂峠までの上り行程がキーポイントでした。
元々、ヒルクライムをしたくて自転車を始めたわけではないのですが、
自宅が小田原であるという立地上の地域特性を考えるとやはり峠を外すことができません。
ストイックに頑張るのみですね。
日曜日だけでも身体を動かそうと、ポタ… いや、ツーリングに出かけてみます。
本日の目的地は山梨県南部にある山中湖、籠坂峠を越えるヒルクライム…
富士山と丹沢の鞍部にあたる籠坂峠は標高1,104m、だんだんストイックになってきました。
小田原からのルートとしてはR138と静岡県道147号の峠越えのみ、
ただ、静岡県道147号は急勾配の激坂として有名な明神・三国峠ルート、さすがにパスです。
そんな県道147号線への分岐をやり過ごすとしばらくで富士スピードウェイに到着します。
モータースポーツの聖地では“FUJI SPRINT CUP”が開催されていました。
そんな富士の裾野は緩い上り坂が続く続く…心が折れないようにゆっくり登っていくと、
富士登山須走口の起点である須走浅間神社“東口本宮冨士浅間神社”に着きます。
さて、ここからが籠坂峠ヒルクライムの本番。
既に約16㎞に渡る長い上り坂を登ってきた自分の脚に、
籠坂峠まで残り6.4㎞の本番ヒルクライムはまさにストイックそのもの…自分との戦いが続きます。
その勝負に勝っての達成感は、まさに山歩きのピークハントと似ている感覚。
【峠record:須走交差点→籠坂峠 距離:6.4㎞ 平均斜度:4.9% 最大標高差:311m】
そしてその先には最高のご褒美が待っていました。
今年はまだ山歩きで見れていない紅葉。
まさにここ山中湖畔は紅葉前線真っ只中ですよ。
更にもう一つ、山歩きのランドマーク富士山も目の前できれいです。
そんな一日中晴れ渡った晩秋の日曜日。
山歩きに行けていないうっぷんを晴らしてくれるほどの気持ちいいツーリングとなりました。
締めて120㎞の山中湖ツーリングは予想通り籠坂峠までの上り行程がキーポイントでした。
元々、ヒルクライムをしたくて自転車を始めたわけではないのですが、
自宅が小田原であるという立地上の地域特性を考えるとやはり峠を外すことができません。
ストイックに頑張るのみですね。