早池峰山。 [trekking]
2012年9月11日(火)・・・いったい何時のお話?ってお話。
北東北遠征4日目は北上高地の最高峰である早池峰山を歩きます。
雨降りな山歩きが続いていましたが、この日は朝から太陽が顔を覗かせ、
久しぶりに晴れ歩きが出来そうです。
当日は早池峰自然センターに車をデポして河原坊登山口から山頂を目指します。
オンシーズンの土日祝日はマイカー規制があるようですから注意してくださいね。
その河原坊登山口からのルートは直登の山歩きになります。
途中、振り返れば汗を流した道が線となって真っ直ぐと伸びているのが見渡せますが、
意外と私、直登が苦にならないようです。
こんな岩礫帯の斜面をハイクアップする早池峰山ですが、
山頂まで登り詰めると、
その稜線上には豊かなお花畑が広がっていました。
これが花のゆりかごとの所以となる人気の秘訣なんでしょうね。
キバナノコバノツメ。
ミヤマキンバイ。
ミヤマアキノキリンソウ。
ナンブトラノオ。
残暑厳しかったようで、だいぶ夏の花も残っていたようです。
そしてこの早池峰山にはハヤチネウスユキソウという固有種があることを下山後に知りました。
白っぽく葉っぱのような花は決して目立つ花ではなかったのでスルーしてしまったのですが、
東洋のエーデルワイスと聞いて写真に収めなかったことに少々後悔・・・勉強不足です。
そんな早池峰山には一般的に河原坊ルートと小田越ルートがあります。
下山に利用した小田越ルートには名物の鉄梯子があったり、
風が吹き抜ける見晴らしの良い尾根道があったり、
木々にぶら下がる熊除けの一斗缶があったり、
最後は河原坊までの舗装路歩きがあったりと・・・あっ、これはいらないか。
でも、ただひたすらのハイクアップを強いられた河原坊ルートとは趣が一転、
歩いていて楽しいルートでした。
この早池峰山はアルペン的な雰囲気を持ち合わせている一方で、
稜線部に広がる緩やかなお花畑が人を惹きつけるのでしょう。
今回は9月半ばと花の時季には遅かったのでお花畑とまではいかなかったのですが、
それなりに早池峰山の醍醐味を味わえたのではないかと思える山行になりました。
これで北東北山行の全日程が終了。
少し天候に恵まれなかった感が残りますが、また機会があれば訪れたい山々でした。
北東北遠征4日目は北上高地の最高峰である早池峰山を歩きます。
雨降りな山歩きが続いていましたが、この日は朝から太陽が顔を覗かせ、
久しぶりに晴れ歩きが出来そうです。
当日は早池峰自然センターに車をデポして河原坊登山口から山頂を目指します。
オンシーズンの土日祝日はマイカー規制があるようですから注意してくださいね。
その河原坊登山口からのルートは直登の山歩きになります。
途中、振り返れば汗を流した道が線となって真っ直ぐと伸びているのが見渡せますが、
意外と私、直登が苦にならないようです。
こんな岩礫帯の斜面をハイクアップする早池峰山ですが、
山頂まで登り詰めると、
その稜線上には豊かなお花畑が広がっていました。
これが花のゆりかごとの所以となる人気の秘訣なんでしょうね。
キバナノコバノツメ。
ミヤマキンバイ。
ミヤマアキノキリンソウ。
ナンブトラノオ。
残暑厳しかったようで、だいぶ夏の花も残っていたようです。
そしてこの早池峰山にはハヤチネウスユキソウという固有種があることを下山後に知りました。
白っぽく葉っぱのような花は決して目立つ花ではなかったのでスルーしてしまったのですが、
東洋のエーデルワイスと聞いて写真に収めなかったことに少々後悔・・・勉強不足です。
そんな早池峰山には一般的に河原坊ルートと小田越ルートがあります。
下山に利用した小田越ルートには名物の鉄梯子があったり、
風が吹き抜ける見晴らしの良い尾根道があったり、
木々にぶら下がる熊除けの一斗缶があったり、
最後は河原坊までの舗装路歩きがあったりと・・・あっ、これはいらないか。
でも、ただひたすらのハイクアップを強いられた河原坊ルートとは趣が一転、
歩いていて楽しいルートでした。
この早池峰山はアルペン的な雰囲気を持ち合わせている一方で、
稜線部に広がる緩やかなお花畑が人を惹きつけるのでしょう。
今回は9月半ばと花の時季には遅かったのでお花畑とまではいかなかったのですが、
それなりに早池峰山の醍醐味を味わえたのではないかと思える山行になりました。
これで北東北山行の全日程が終了。
少し天候に恵まれなかった感が残りますが、また機会があれば訪れたい山々でした。