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霧氷。 [and so on.]

大菩薩嶺の稜線にある樹木には霧氷が取り付き美しい姿に…
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ちょっと科学的に霧氷のお話。
摂氏零度以下でも固体化していない水、
その過冷却水が樹木に衝突した衝撃で気体から固体へ昇華、
いわば相転移して枝に漂着する氷層が霧氷なんだそうです。
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自然現象が作り出した芸術品です。

大菩薩嶺。 [trekking]

久しぶりのグループ山行、お誘いを受けて歩いてきたのは大菩薩嶺です。
会社の仲間に誘われワイワイと歩いてきました。
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真っ青な晴天の下、雪に出逢うこともできました。
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そして雪化粧が厚くなった富士山もよく見えます。
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そして醍醐味である心地良い稜線が続いています。
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その先には介山荘の建つ大菩薩峠。
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4年ぶりに歩いた大菩薩嶺では、思いがけず、今冬初の雪に出逢えました。
大展望のこの稜線はとびきりの元気を分けてくれます。
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Mt.Fuji. [and so on.]

「あっ、富士山が見えるよ!」

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山歩きをしていると、よく聞くフレーズで、
関東甲信越の山歩きでは、富士山の姿を見かけることも多いです。

遠くでは福島県、和歌山県からも見えると言われておりますが、
皆さんはどのくらいの遠方地で富士山を見かけたことがあるのでしょうか。

富士山は美しい姿をしております。

Because it is there. [and so on.]

― Because it is there. (George Mallory)

「そこに山があるから」 (ジョージ・マロリー)

「なぜ山に登るのか?」に対する応答です。
実際にあった質疑応答の直訳ではないようですが、
一般的にはこのように和訳され知られている有名な言葉です。

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周りから同じようなことを訊かれることがあります。
が、明確な答えはよく分かりません…
最初は健康のためだったのですが、今はそれだけではない気がします。

30代は人生の通過点。
まだまだ発展途上の身だけれど、青臭いことも言っておられず、
自分の生き方には責任をとらなくちゃいけない年代。
働き盛りでやりがいのある仕事や地位を得ている一方で、
プレッシャーやしがらみなんかも怒涛の如く押し寄せる。
そんな年代こそ、時には山の中で大きな深呼吸が必要だ。
山は明日の元気をくれる。
疲れたり迷ったりすることもきっとある。
だけど、信じる道を進めば目指す山頂が待っている。
山と人生は似ている。

先日、監督官庁のヒアリング担当者に抜擢されるなど、
責任も高まり、仕事に忙殺されている。

山があってよかった。

‐参考図書‐
ヤマケイJOY 2008春
‐画像リンク‐
JACCS CARD TVCM

太平山。 [area]

社内バスツアーで栃木県へ出かけてきました。

ここは栃木市の太平山、まだギリギリ紅葉がきれいでした。
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宇都宮で餃子、日光でたまり漬、太平山で紅葉、佐野で買い物。
歩きはなしですが、こんな夕日も見れて、良い一日に感謝です。
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