石鎚山。 [trekking]
2011年8月5日(金)のお話。
「僕の夏休み」4日目は、この遠征で一番の楽しみにしていた石鎚山を歩きます。
あえて起点は石鎚登山ロープウェイ側の表参道を選ばず、土小屋からのルートをチョイス、
と言うのも、帰りのロープウェイ最終便を気にせず石鎚山を堪能したかったことがその理由です。
土小屋へは松山市内から久万高原を回り込み、面河渓経由の石鎚スカイラインで入ります。
その土小屋ルートは石鎚神社土小屋遙拝殿が起点。
ここ石鎚山も山岳信仰の山と知られ、日本七霊山の一つとして数えられております。
古来より信仰登山が盛んとは言え、今の石鎚山の登山道は極めて整備が行届いています。
ただ、残念なことに当日の天候は雨。
天気予報は晴れ、松山市内も真夏の太陽がギンギンだったのに…あ~残念ですよ。
なので何の変哲もない登山道と雨降りが重なり、とりわけ画像もなく…
1時間強歩いたところで表参道との分岐点に到着です。
そしてココから高度を稼いで行きます。
まずは二ノ鎖。
そして三ノ鎖。
すると石鎚神社奥社のある弥山山頂に出てきます。
ここ弥山を石鎚山の山頂として歩いてこられる方も多いと聞きますが、
やはりあのシンボル的な形をした天狗岳まで足を延ばしてみないことには個人的に意味半減。
ちなみに最高峰の天狗岳に弥山や南尖峰の一連の峰々を総称で石鎚山と呼ぶそうです。
そして薄っすらと見えてきたのは、あの石鎚山のトレードマークである天狗岳の姿。
ガスっているのが残念ですが、何とか見えます。
しかしです。
着いたかなと思っても、特に標柱などがある訳でもなく…更に先には同じような岩峰も見える。
よく分からないけど、どこが天狗岳だか分からないのでもう少し進んでみることに…
が、やはり何もない…振り返るとやっぱりさっきのかなとも??
こんな所々濡れた滑る岩場をウロチョロするのは危険。
はやく天狗岳を見つけなきゃいけません。
と戻ったら、やっぱり最初の岩峰が天狗岳でしたね。
ガスが濃すぎて見落としてました。
そしてここが西日本の最高峰。
遠くは大山や九重連山まで見渡せる景色も、当日はお宮も見落とすほどの濃霧…
楽しみにしていた石鎚山でしたが、まぁ、自然が相手ですからこんな天候もある訳です。
ただ、地上が晴れていることを知っているだけあって、憂鬱さは増幅されますね。
そんな事を言っていても仕方ない。
石鎚山!また来るよ! ただ、如何せん遠いなぁ~
ちなみに鎖場にはエスケープルートもあり、そこには鉄製の橋と階段が設置されているのですが、
ナゼか谷側に手すりがなく、山側に手すりがあると言う不思議な構造物になっております。
何箇所も同じ構造で設置されていましたから、設計ミスの大量発注だったのかもしれませんね。
「僕の夏休み」4日目は、この遠征で一番の楽しみにしていた石鎚山を歩きます。
あえて起点は石鎚登山ロープウェイ側の表参道を選ばず、土小屋からのルートをチョイス、
と言うのも、帰りのロープウェイ最終便を気にせず石鎚山を堪能したかったことがその理由です。
土小屋へは松山市内から久万高原を回り込み、面河渓経由の石鎚スカイラインで入ります。
その土小屋ルートは石鎚神社土小屋遙拝殿が起点。
ここ石鎚山も山岳信仰の山と知られ、日本七霊山の一つとして数えられております。
古来より信仰登山が盛んとは言え、今の石鎚山の登山道は極めて整備が行届いています。
ただ、残念なことに当日の天候は雨。
天気予報は晴れ、松山市内も真夏の太陽がギンギンだったのに…あ~残念ですよ。
なので何の変哲もない登山道と雨降りが重なり、とりわけ画像もなく…
1時間強歩いたところで表参道との分岐点に到着です。
そしてココから高度を稼いで行きます。
まずは二ノ鎖。
そして三ノ鎖。
すると石鎚神社奥社のある弥山山頂に出てきます。
ここ弥山を石鎚山の山頂として歩いてこられる方も多いと聞きますが、
やはりあのシンボル的な形をした天狗岳まで足を延ばしてみないことには個人的に意味半減。
ちなみに最高峰の天狗岳に弥山や南尖峰の一連の峰々を総称で石鎚山と呼ぶそうです。
そして薄っすらと見えてきたのは、あの石鎚山のトレードマークである天狗岳の姿。
ガスっているのが残念ですが、何とか見えます。
しかしです。
着いたかなと思っても、特に標柱などがある訳でもなく…更に先には同じような岩峰も見える。
よく分からないけど、どこが天狗岳だか分からないのでもう少し進んでみることに…
が、やはり何もない…振り返るとやっぱりさっきのかなとも??
こんな所々濡れた滑る岩場をウロチョロするのは危険。
はやく天狗岳を見つけなきゃいけません。
と戻ったら、やっぱり最初の岩峰が天狗岳でしたね。
ガスが濃すぎて見落としてました。
そしてここが西日本の最高峰。
遠くは大山や九重連山まで見渡せる景色も、当日はお宮も見落とすほどの濃霧…
楽しみにしていた石鎚山でしたが、まぁ、自然が相手ですからこんな天候もある訳です。
ただ、地上が晴れていることを知っているだけあって、憂鬱さは増幅されますね。
そんな事を言っていても仕方ない。
石鎚山!また来るよ! ただ、如何せん遠いなぁ~
ちなみに鎖場にはエスケープルートもあり、そこには鉄製の橋と階段が設置されているのですが、
ナゼか谷側に手すりがなく、山側に手すりがあると言う不思議な構造物になっております。
何箇所も同じ構造で設置されていましたから、設計ミスの大量発注だったのかもしれませんね。